創価学会とは

創価学会とは日本発祥の世界に展開するグローバル宗教法人である。

新手の新興宗教と思われているが、創価学会は日本の仏教宗派のひとつである日蓮宗から派生した仏教系の伝統宗教となっている。

しかし、生きる宗教とは時代に合わせて変化するものだという考えから、現代に合わせた独自色を前面に出しているため、世間からは信仰主教だと思われている。

現代の代表は原田稔であるが、実質上のトップは池田大作であり、創価学会会員からは池田先生と呼ばれ尊敬されているが、世間から見れば尊敬を越えた崇拝ではないのかという見方が大半である。

しかし、創価学会中枢の実態は世間には非公開であり、一般学会員もその実態を知らされていないため、池田大作死亡説などの憶測も巷では飛び交っている。

池田大作死亡説

池田大作死亡説は創価学会お抱えの論客である佐藤優氏が否定しているが、池田大作本人の指示により、長編小説「真・人間革命」の完成までは、死亡について学会本部が公表しないように口止めしているという説もある。

その理由としては、池田大作氏が人生を賭して執筆していたとされる長編小説「真・人間革命」の完成途中に本人が死亡したということにはどうしてもしたくなかったため、たとえ亡くなったとしても、本人の死の事実を隠し長編小説「真・人間革命」を代筆してまで完成させるためだとされている。

現在では、長編小説「真・人間革命」は完成され、創価学会の永遠の指標とされている。

創価学会の発足について



創価学会はもともと、牧口常三郎によって日蓮正宗の仏教を通して価値のある人生を歩むための勉強会として、1928年に発足した。

その後、大東亜戦争によって初代会長だった牧口常三郎は死亡し創価学会の組織は壊滅したが、戦後に牧口常三郎の弟子であった戸田城聖の尽力により組織が復活したとされている。

戸田城聖により復興した創価学会の基盤を池田大作が引き継ぎ、最盛期には827万世帯の学会員を誇る巨大な宗教組織へと発展していった。


宗教法人としての創価学会の成立



元々は創価学会は日蓮正宗大石寺派の仏教研究団体であったが、仏教の教義で大石寺の僧侶と折り合いがつかず対立し、1992年に日蓮正宗により一方的に破門通告をされてしまったため、独立した宗教法人としてとしての創価学会として今に至っている。

そのため、元々は同じ日蓮系の仏教だったが、日蓮正宗とは仏教教義の解釈が異なっている。



創価学会の目的

創価学会の目的は、世界的に創価学会の教義を流布し、そうすることによって恒久的な世界平和を実現することであるとされている。
平和主義の理念のもと、その目的を達成するため様々な活動を行っているとされている。

現在の創価学会の活動
日本では、ほぼすべての場所で創価学会の支部が存在し、全国規模で活動が展開されている。

活動には、座談会と呼ばれる集会と折伏といわれる勧誘布教活動と法戦とよばれる政治活動の3本柱がメインとなっている。

ちなみに政治活動は創価学会の政治団体である公明党が日本にしか存在していないため、日本限定となっている。

さらに、財務とよばれる創価学会への寄付活動と新聞啓蒙といい創価学会機関紙である聖教新聞も購読推進活動を行っている。

財務と新聞啓蒙は創価学会の活動の重要な資金源となっている。

また、グローバル宗教団体であるため、グローバルに192の国と地域で独自の創価学会の活動が行われている。




学会員

創価学会の会員のことを学会員と呼び、創価学会会員の構成は基本的に民間人で構成されている。
一般人が学会員になるためには、折伏(しゃくぶく)と呼ばれる勧誘を学会員からされることが条件となっており、紹介制となっている。
また、加入の条件、基準は世界各国で違っている。
また、創価学会の脱退は自由ということになっており、手続きを踏めば脱退可能ということになっている。
しかし、長年活動をしていくと、学会員との結びつきが強くなるため、脱退しようとすれば十中八九引き留められるということになっている。
そのことに反発し、創価学会被害者の会という被害者団体も存在している。


学会員の目的



学会員の目的は、宗教行為を通して自身が幸福になることと、宗教の理念を世界に流布し世界を変革するである。
宗教行為を行うと、功徳(くどく)と呼ばれる仏のご利益を授かり、自身の不幸な人生の宿命を転換すると言われている。
宿命を転換するとは抽象的な表現であるが、転換とは不幸な事実を無かったことにするということではなく、不幸な事実のまま幸せであるという精神性を獲得するという意味でも用いられる。
また、具体的に病気や経済区を克服するなどといった、文字通り不幸が消えるという意味でも用いられる。
また、その不幸が来世には消えるという来世利益の解釈もある。
そのことを含め、抽象的な意味で総合して宿命転換と言い、それは宗教活動による功徳によってもたらされる。
そのため、文字通り不幸で本気で創価学会の宗教を信じている人ほど、熱狂的に宗教行為を行う傾向がある。




創価学会の具体的な宗教行為について


折伏(しゃくぶく)



折伏とは、創価学会の教義(仏法)を人を語り、その素晴らしさを実践させ不幸な人を救い幸せにするために、創価学会に入れるという活動である。
その行為によって莫大な功徳が授かり、自身と折伏をされる相手が救われるという考えである。
また、創価学会では唯一人類を根本的に救う方法として、創価学会の教義を人類が行うことが条件であるとされている。
また、誤れる宗教とされる創価学会以外の宗教を止めさせることが大事だとされている。
創価学会の教義では、不幸の根本原因は間違った宗教を実践しているからであるという解釈がある。
そのため、創価学会以外の宗教を止めさせることを破折(はしゃく)といい、創価学会以外の宗教を否定すること公に活動としてを認めている。
創価学会では、特に日本の伝統仏教や新興宗教に対して強く否定をするという傾向がある。


勤行(ごんぎょう)



勤行とは、創価学会が信奉するご本尊に対して南無妙法蓮華経と唱え祈る行為である。
祈るという行為は、あらゆる宗教に存在する基本的な行為であり、創価学会では祈る対象のご本尊は、南無妙法蓮華経と書かれた紙である。
そのため、創価学会の家庭では、日本の一般家庭と違い、仏壇に仏像は存在せず、ご本尊と呼ばれる掛け軸が仏壇に存在している。


法戦(ほうせん)



法戦とは、創価学会系の政治団体である公明党を支援する政治活動である。

何故、宗教団体である創価学会が政治活動を行うのかといえば、鎌倉時代の僧「日蓮聖人」が当時の政府である鎌倉幕府に対して立正安国論という文章を提出し、国の安泰のために政治に介入した事が原点である。

そのため、宗教とは宗教の思想の中に閉じこもるのものではなく、積極的に娑婆世界と関わって生きることが大事だという理念のもとで、独自の政治団体を結成し政治の世界にたいして積極的に影響力を行使しているのである。


会合



創価学会では、日々様々な会合が行われている。
小さな会合として、学会員の個人宅で地域の座談会が毎月行われ、様々な言論、思想についての交流が行われている。
また、中継行事といい創価学会本部から配信される動画を視聴する他、選挙の支援者引き締めや創価学会功労者への表彰も同時に行われることがある。





創価学会入会時に必要になるお金

ご本尊購入費用

入会時、ご本尊を授与されるが、その時に代金として3000円請求される。

仏壇購入費


仏壇は5000円程度のプラスチック製の仏壇から、100万円以上する高級仏壇まで存在するが、ご本尊は申請で安置する必要があるため、仏壇もセットで購入することになる。

お守りご本尊

何かしらの事情によりご本尊の授与が出来ない(ホームレスだったり、家族がご本尊を家に安置することに反対している)場合、コンパクトなお守りご本尊が一時的な措置として授与される。
こちらは、ご本尊が授与できない場合のみ


聖教新聞等機関紙購読のための費用


聖教新聞

創価学会に入会すると、最低で3か月の継続的な創価学会機関紙聖教新聞の購読が要求されている。
価格は月額1934円(税込み)であるため、3か月の購読費用5802円(税込み)が必要である。
例外として、新聞の内容が理解できない場合は免除される。

大白蓮華

大白蓮華という座談会で使用する月刊誌も聖教新聞と同様に購読する必要があり、こちらは205円(税込み)である。

創価学会員になってから必要になる費用

学会活動費

学会活動を行う上で必要な交通費や飲食代等は創価学会から支給されない。
そのため、自前で経費を負担することになる。

また、交通に便が不自由な田舎では、自動車が必要になってくる。
池田大作の指導には自動車の免許を取り、自動車を所持するようにという具体的な指導がある。
そのため、自動車の所有が推奨されている。
自動車の車種やランクによって、学会員個人の経済力を誇示し、役職と関係ない上下関係が見えない形で形成されているという問題も存在している。


墓地使用料

創価学会は宗教法人であるため、永代供養や納骨も行っている。
料金は、納骨で最低20万円から墓地使用で100万円程度と様々である。

寄付(財務)

創価学会への寄付

創価学会では、浄財の寄付を年末に募集している。
創価学会では浄財のことを財務と呼び、財務を行うことによって家族末代まで功徳を得ることが出来るとされている。
一口1万円と言われているが、1円の寄付でも金融機関は受け取ってくれる。
そのため、財務は1万円以上でなければならないという訳ではない。
また、財務は真心であり強制ではなく、寄付の有無、寄付の金額は自由となっている。

公明党への寄付

公職選挙法により、公明党へ選挙資金50001円以上の寄付を行うと、公明党の政治資金収支報告書へ名前が記載される。
こちらも、真心であり寄付の有無、寄付の金額は自由となっている。

公明党党員登録料
3000円



創価学会の組織図


各都道府県で区切られる


圏(ゾーン)

県内をいくつかの圏(ゾーン)で分ける。
学会の人口が多い県は圏(ゾーン)が細かく分類され、逆に学会の人口が少ない県は一つの圏(ゾーン)が広域である。


支部

圏(ゾーン)をさらに細かく分けた単位。


地区

支部をさらに細かく分けた単位、地区が最小の単位となっている。


創価学会の施設


広宣流布大誓堂


住所:〒160-0016 東京都新宿区信濃町32-4

現在の創価学会の総本山は東京都信濃町に展開しており、中心的な建造物として2012年に広宣流布大誓堂が建立された。

建物の外観は、日本の文化様式とは一切無縁な古代ギリシャの神殿を彷彿とさせるデザインであり、創価学会総本部の建物と非常に外観が酷似している。

この建物の建設には、学会員の多額の寄付と新聞の収益が使われており、その建物の巨大さ故に、創価学会が巨大な勢力であることが確認出来る。

広宣流布大誓堂は非常に堅牢な建築物であり、創価学会曰く津波が来ても、その被害から耐えうることが出来るとされており、災害時の避難拠点としても機能するように設計されている。

広宣流布大誓堂には世界各国から創価学会員が集まり、題目と言われる宗教儀式が毎日行われている。

着工は大成建設株式会社が行っており、大成建設は創価学会の機関紙聖教新聞に公告を出すなど非常に創価学会と結びつきが強い。

また、現代では多くの日本企業と創価学会は強い結びつきがあるため、強大な影響力を持っていると言える。


講堂

各県に一つ以上存在している。
大きな会合はここで行われることが多い。
東京には多数存在する。

各会館

創価学会の宗教施設は仏教団体であるが○○寺と呼ばず、○○会館という名称になっている。
圏(ゾーン)の活動の拠点となっている。

個人会館

学会員個人が私費で建造した宗教施設。
個人所有でありながら支部や地区の宗教活動の拠点となっている。



創価学会インターナショナル(SGI)


創価学会の国際組織。
日本以外の創価学会のことを創価学会インターナショナルと呼ぶ。
SGIとは創価学会インターナショナルの頭文字を取った略称である。
会長は池田大作だが、事実上の運営は各国の代表に委ねられている。
そのため、世界各国で独自に好き勝手に教義を解釈し展開していたが、収拾がつかなくなることを危惧した日本の創価学会執行部が、創価学会の憲法(会憲)を制定し、中央集権的な体制の引き締めと強化を行っている。
創価学会インターナショナルは各国で温度差があり、インドと韓国は非常に勢力を拡大し、アメリカでは勢力が衰退をしている。




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