火病は社会の理解が必要

韓国人の彼氏が急に怒ったり、塞ぎ込んだりするので、大変だった。
その原因は、朝鮮独特の病気である火病が原因だったのである。

この火病という病気については、 社会の理解が必要だと思い火病について調べた。

そもそも、火病とは?

火病
皆さんは火病という言葉を聞いたことはあるだろうか?私は今までに一度も聞いたことはなかった。

火病とは、鬱火病の略で文化依存症候群のうち、朝鮮民族に顕著にみられる精神疾患と指摘される病気である。

北朝鮮と韓国でよくつけられる診断名である。


さらに、米精神医学会では「韓国人だけにみられる珍しい現象で、不安や鬱、心身異常などが複合的にみられる怒り症候群」とされている。

火病は、韓国人特有の愁訴で「おなかの中に火の玉があがってくるようだ」と言われるように「怒りを抑制し過ぎたことにより引き起こされる心身の不調」であるとされている。



火病の肉体的に現れる症状

怒り散らし喚き散らし大暴れする精神的な病が火病だと思われているが、肉体的にも火病の症状は現れる。


火病という病気が引き起こす、肉体的症状は以下のものが上げられる。

パニック症状死の恐怖不眠疲労不快感情消化不良食欲不振呼吸困難動機等など……


さらに韓国人、朝鮮人にしか発病しないという奇病であるから不思議である。


肉体的な症状だけみても、はっきり言ってどんな病気でもよくある症状でしか無い。
だが『DSM-IV精神疾患の診断・統計マニュアル』に記載されている、立派な病気だという。

はっきり言って信じがたい。



火病の今昔の罹患状況の違い

かつて火病の罹患者の80パーセントは女性であった。
しかし、近年では男性の患者も増加傾向にある。


さらに、2012年にには韓国人の小学生・中学生、高校生680万人のうち105万人は、うつ病の兆候、暴力的な傾向を示す「要関心群」である。

さらに、そのうちの22万人はすぐに専門家の診断や治療を受けるべき要注意群」であるらしい。


韓国では、火病の治療を受けた患者数が年間で11万5000人に上るという。
そのうちの女性患者数が7万人と男性を大きく上回り、特に40~50代の中年層に多かった。

さらに、驚くべきは点は、就職ポータル「Career」の調査によれば、韓国の会社員の90パーセント以上が職場で火病の経験があると回答したとされている。



日本人がが思う火病について

火病について思う事
日本では火病という病気をについて聞いたことがなかった。
しかし、調べてみると、かなり重たい精神の病気だと感じた。

韓国人の彼氏が火病だった

最近では、外国の方とも交流する機会が増え、 韓国人の彼氏とも交流する機会があった。
日本とは文化も違い、独特の病気のリスクもあることから、韓国人の彼氏の火病について理解する必要があると思った。


彼氏の火病の症状として、不眠、疲労、パニック、切迫した死への恐怖、呼吸困難、動悸などこの他にもたくさんの症状あることから、火病に罹患すると日常生活に支障をきたしかねないと考えた。

普段の生活の中で不眠が続くと体調がさらに悪化し、精神も悪化するなど悪循環になるのではないかと考えた。

韓国人の彼氏の火病についての理解

韓国人の彼氏が火病だった
火病は、精神疾患とされているため適切な治療が重要になってくると考える。
また、周囲の人には火病について理解してもらう必要があると感じている。

そのためには、韓国人の彼氏から、自分自身が今どのような状況で心境なのかをはっきりと正確に伝えるてもらうことが、回復への一つの手段ではないかと考える。

病気のことについては本人だけでは対処しきれないため、信頼できる医師に定期的に診てもらうことが良いのではないかと考える。



最後に

火病についてのまとめ
少なからず存在する、日本の火病のような病気。
火病という表現は若干誤解があるかもしれないが、日本人独特の国民病的なものも存在するようである。

同調圧力、自粛警察、着物警察、マナー警察……
これらは、日本独特の文化依存症ではないだろうか?


一見、正しいと思える事もある自粛警察などは、拡大解釈すれば人の命を守っているとも言える。
だがそれは一般人が行う事ではなく、国の政策で行うべき事柄である。

自分だけが正しく、それを正さねばならないと考える人達はどこの国でも存在する。
そこに正義が有っても、執行する権利をもっているのか甚だ疑問である。




まとめ

火病とは精神疾患とされており、韓国人など朝鮮民族に顕著にみられる病気である。
普段何気なく生活を送っている私には関係ない病気だが、この病気を調べると同時に普通に生きられるありがたさを感じた。

もちろん私にも死への恐怖はある。

しかし、火病とは切迫した死への恐怖だけではなく、不眠や疲労、パニックなどさまざまな症状がある。
それらを抱えながら日常生活を送っておられる方がたくさんいらっしゃる現状を受け止めなければならないと私は考える。



    

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