2021年 未確認生命体リスト

ノヴァ

ノヴァの外見は球体であり温度と圧力に対する耐性が強く温度は5000度まで耐えることができ、圧力は370万気圧まで耐えることが出来る。
そのため普段は地球の核である内核と外核を行き来しながら生存している。そのため人類には発見されておらず未確認生命体となっている。
内核は現在では固体であると考えられているが、ノヴァは液体と固体両方を移動しながら活動している。
この生命体のエネルギー源は熱であり核の温度を吸収することによって活動するためのエネルギーへと変換している。
そのため食事という概念は存在せずただ存在しているだけの生命体である。

がらんどう

がらんどうはルーペのようなフォルムで目や口などの顔のパーツは無く頭は丸い縁のみである。閑散とした空間を好む未確認生命体である。
特に夕方の黄昏時に誰も居ない学校の教室や体育館で夕日を見て佇んでいる。
基本的に群れることはなく寂しがりやである。
人生に絶望した人や生活に空さを感じている人の空虚な心の中に寄生することもある。
寄生された人は空虚な心をがらんどうが入り込むことにより少し心の隙間が埋まり、虚しさを軽減させてくれる。
がらんどうも寂しがりやのため、人の空虚な心の中で癒しを求める。
夕方ふと誰もいない家に帰宅すると窓際にそっとがらんどうが黄昏ているかもしれない。



小さな妖精として語られる未確認生命体

世界中に翼を持つ小さな人間に似た生命体の話が残されています。姿が人間に似ているか否かは、見た事はないので分かりませんが、実はこうした生命体は実在するのです。

私達は、人の気配を感じて後ろを振り向いたものの、誰もいなかったと言う経験をした事が必ずあるはずです。実はその気配こそ、この小さくて高速で低空を飛ぶ生命体の気配なのです。

恐らくは、ツバメ等の取りと同様に、蚊のような小さな昆虫を食料とし、時には住宅内にも入り込んでいる事もあると思われます。

現在、空飛ぶ自動車とも呼ばれる乗り物の開発が進められていますが、これが実現してこうした乗り物を低空を飛び交う時代になると、必ずこの妖精して認知されている小さな生命体と衝突を起こし、地上にその死骸が落下し、これは一体何だろうかと大騒ぎになるはずです。
世界中の飛行機のパイロットがUFOを見たと言う証言が散見される様に、この小さくて低空を飛ぶ生命体を目撃したと言う証言も出てくるはずです。
人間は地上を開発し、多くの生命体を消滅させてきましたが、空飛ぶ自動車の時代には、この妖精として認知されている未確認生命体の存在さえも脅かす事になるのかも知れませんね。

ヒューマンズ

彼らは機械生命体である。
人間に化けているのだ。
人間の世界に入り込み、ひっそりと息を潜めて暮らしている。
ヒューマンズの特徴は、その作りの精巧さだ。
初見ではまず見分けはつかない。


イケメンや美女などのタイプはもちろん、人種も年齢も問わず普通の人間そっくりなのだ。
所作や言動にも違和感が無く、体臭までもがしっかり皮脂や汚れの匂いなので手に負えない。
そして困ったことに、外見だけでなく体内まで精巧に作られている。
例えば解剖されても、中からはみずみずしい深紅の心臓が現れる。
心臓ももちろん作り物だ。


その心臓を切断したとしよう。断面には機械が現れるはずだ。
しかし我々がそれを見ることはできない。
なぜなら切ったその瞬間に作り物の断面が出来上がり、あたかもそれが本物の断面であるかのように存在を始めるからだ。
彼らはとても恐ろしい。
だが、なによりも恐ろしいのは、彼らがあなたの傍にいるかもしれないという事実だ。
もしかすると、あなたの家族と入れ替わってソコに居るかもしれない。
でも安心してほしい。
あなたがソレに気づけないほど、彼らは“人間”なのだ。



シログモクジラ

視力さえあるならば、誰しも空に浮かぶ雲を何気なく見つめた事はあるだろう。
しかしそこに時折シログモクジラが紛れていることに気がついた事はあるだろうか。
シログモクジラは名前こそ鯨だがその実態は超巨大朝来と憶測されている。
特に夏の入道雲の中に時折顔を見せるという彼らは、その巨躯が推定1kmにも及ぶという。
地上から見るとまるで大きな白い鯨が雲の中を泳ぐように見えるというのが名の由来で、その姿はまさにかの海の王と同類のようだという。
研究のために入道雲には何度も調査機が飛ばされているが、間近での姿の撮影には未だ成功した実績はない。
しかし、地上からの発見報告は世界中で数年に1度報告されており、その姿を追う専門家は少なくないという。

仮想生命体

仮想生命体はインターネット空間やVRサービス上に存在する、実態を持たない概念だけの未確認生命体である。
ネットに使って生活する人々の観念が仮想生物を生み出したともされているが、詳しいことはわかっていないのである。
というのも、それらはネット上において実態のある人間なのかそうでないのかの判断を行うことができないからである。
実態を持つ人間が強い観念で仮想生命体になることもあれば、仮想生命体の観念が強いことで実態を持つようになった例も報告されている。
現在あなたがネットで話しているそれは本当に実態を持った人間かはわからないのだ。



モザイクメン

これは先日、生物学を専門に勉強している友人から聞いた話である。
いつものように学校裏の山の中へ、爬虫類を主とした生態系調査に出ていた折。
ちょうど日も暮れかかった頃に、木の向こう側で人影の動くのを感じた。
フィールドワークには一人で出ていたし、この山へこの時間帯に入る人もいない。
そもそも管理森林であり、学校関係者以外は立ち入り禁止のため、いったいどこの不逞の輩が入り込んだんだと憤った。
実際の目で確認してやろうと、気配のしたところへ駆け寄ると、男のような者がいたらしい。
「ような者」ということしか言えないのは、その男の全体がモザイク状にぼやけていたからである。
友人は眼鏡をかけていて、最初は汚れなのかと思い眼鏡を拭いて、もう一度凝視するもやはり全体がぼやけている。
かろうじて体格、身長などから男と推測できるものの、衣服の類を身につけていなさそうな肌色のモザイク像である。「
なんだおまえは」と声をかけると、一目散に走って行った。
追いかけようとしたが、森の中にもかかわらず短距離走者のように素早く逃げられてしまい、その後の動向は掴めていないという。
以上、又聞きではあるが未確認生命体の目撃情報とする。

ドロール

ドロールは泥の中にしか生きられず万年雨の降る湿地帯にしか住めない。
ドロールは、泥の中にいるためすべて体は泥と土に覆われている。
また、温かいものは苦手で50度以上の熱があると溶け始める、形はバブルスライムの様な形状で顔はない、触覚が6本ありそれぞれ聴覚、視覚、嗅覚、味覚、暗視をサポートする役目、全体を管理する役目に分かれている。
食べ物は虫などが多くミミズなどを好んで食べる。
また繁殖は自分ででき1年に一回7月から8月ごろに分裂を行う。
また、視覚があるため見た目を気にしたりするので、赤土などがあったりする場所では赤いドロールがいて尊敬されていることもしばしばある。



人類の想像を超える生命体 ミー君

人類は、他の生命体を知らないし、想像もつかないのではないか、昔からの火星人などは人間を元に作り出した者です。
昔、地平線の先は崖のの様になっていて直角に落ちていると思われていました。
全く今がその時と同じではないでしょうか。
例えば指が無ければ物が作れないとか、目が無いと物が見れないとか、いろいろ想像しますが人間に近いものになってしまいます。
実際は、全く人間と同じ格好をしているのかも知れません。
頭脳だけで生きている者、形は脳のみで、意識の中で行動をしている生物です。
意識の中で物体を作り出したり、恋をしたり、宇宙の果てが分からない様に未確認生命も未確認のミー君です。

ザギパスゲゲル

この未確認生命体なのですが、地球に来たとしたら、タコのょうな、くねくねしている感じで、やはり宇宙からの地球侵略が目的ですが、大きくもなります。
ビルで例えたら10階建てのビル位にもなり、タコのお化けみたいです。
怪獣です
タコみたいな腕とかも、足か腕触手、足か何だか定かではないのですが、地球上の兵器で、爆弾とかミサイルで撃退しようが死なない甦る感じで不死身です。
おそらく今のコロナ過で地球人が困り果て居る時にやつらは、地球侵略狙い定めていると思います。
今のコロナこそが宇宙人の仕掛けた罠ではないかと思います。
ジョークですが、近い将来侵略されますよ。



山口春雄

彼は身長164cm、体重は67kg、年齢は40代後半。

誰にも気にも留めない普通の中年サラリーマンの風貌で、どちらかと言えば仕事が出来ないだろうなと思える冴えない男だ。
彼は地球人ではない。
地球外生命体だ。
しかし彼は自分自身は地球外生命体だという認識は微塵もなく、地球人なのは当たり前で他の人間となんら変わりないと思い込んでいるし、実際に何事もなければ普通の人のように人生を謳歌し寿命を全うし死んでいく。
しかし彼には恐ろしい隠された能力がある。
生きる事に絶望し、死の選択を自分で選び、実行したとき、地球の歴史そのものを全てリセットし、地球を無にしてしまうのだ。
彼の存在と彼の能力は世界の指導者達はトップシークレットとして認知しており、彼に気付かれないように彼を絶望させないように細心の注意を払って彼を幸福な死へと導いている。
山口春雄は地球の存在そのものを握っているのだ。

THE house

外観や見た目はただの古びた空き家だ。
しかしその家自体が実は未確認生命体なのである。
そう家自体が生き物なのだ。
一歩その家に足を踏み入れると、その家の特性でとても穏やかで居心地がいいと感じ始めてしまい、その家からは出ていきたくはないと思うようになる。
しかしそれは知能があり足を踏み入れたものをその家に留める罠である。
THE houseは少しづつ、本当に少しづつ、足を踏み入れた人間から、生命力を奪う。
そして足を踏み入れた人間はそれに気づかず、ゆっくりと衰えていき最後には死に至る。
更に死に至る前に、別の人間をその家に招待しなくてはいけないとい強い欲求にかられる事になる。
それは次の獲物を確実に引き入れる為だ。
そしてTHE houseは誰にも気づかれず、疑われぬまま、「そこ」に存在し続けるのである。



スノージャー

日本だけでなく、世界中の雪が降る地域に生息しているという未確認生命体、それがスノージャーである。
スノージャーは雪の中でも見紛うことなき金色の羽を持ち、吹雪の中を翔んでゆく。
その羽を拾ったものは巨万の富を得ると言われ、あの大富豪やその大富豪もスノージャーを持っているとかいないとか。
また、赤い目のスノージャーと青い目のスノージャーがいると言われるが、特に赤い目のスノージャーは目撃談が少ない。
一説には赤い目のスノージャーは人を襲うと言われており、見たものは食べられてしまったから目撃談が少ないとか…。
東北の村に伝わるスノージャーらしき伝承があるが、まだまだ研究が追いついていない。

妖怪ハヤラセタロウ

学校など若い人が集まるところに出没しやすい。
ハヤラセタロウは男の妖怪なので女好きで集団の女の場所を好む、男のノリも好きだが男よりも女の近くにいる傾向にある。
ハヤラセタロウは、はやりの言葉や服装、ポーズなどを作り 広め、はやらせる妖怪。
女子高生など若い女性から流行が生まれるのはこの妖怪のせいでタピオカや極端な略語などの流行り言葉は、ハヤラセタロウが若い女の脳に次の流行にしたいものを刷り込ませていくそして世の中に流行ができる。
だが5年ほどはやればいい方で基本的に定着はしない。
爆発的にはやる物を作り出すことはある。

タピオカや鬼滅の刃などはハヤラセタロウの大成功の例。



霧人間

霧人間、英語ではミストマンとも呼ばれる未確認生命体だ。

人間の姿形をしているが肉体が存在せず人間には触れられない。
その肉体は霧などミスト状のものであり湿度が高い日の目撃情報が多い。
田舎よりも都会を好み人間にように買い物に行くという生態がわかっており、その際に違和感を感じた店員により霧人間と思しきものとの遭遇情報が寄せられている。
買い物以外の場にも存在しているようだが都会でうまく人に紛れているのか店以外での目撃、遭遇情報はほとんどない。
人の形をしていることで目の錯覚なのではないか?という意見もあるが買い物時身体の輪郭がぼやけていた、店員と触れ合おうとしなかった

手が触れた感触がなかったなどの目撃談が寄せられておりその在否はしばしば議論されている。

銀河回遊魚

大きさは0.5天文単位で、ブラックホールを食べてそこからエネルギーを吸い上げて生きているのである。

この回遊魚は重力を操るので周囲の空間をゆがませて、光を屈折させているためその姿を見た者はおらず、さらに移動速度は重力を操れるためかワープしていると思われる痕跡が確認されているのだ。
さらにこの生物は、ブラックホールを門として利用していることが確認されていのだ。
この生物による惑星への被害などは今現在確認されておらず、この生物は惑星に被害を与えないよう移動していると推測されているのである。
この銀河回遊魚がほかにも存在しているのかは不明だ。



J U K I(読み方:ジューキ)

JUKIはに寄生する未確認生命地である。
樹木に生命を分け与えて守るために生息し、宇宙遥彼方から地球を見つけ守っている。
山間部では森林伐採で地滑り等が問題となっているが、J U K Iは知らず知らずのうちに剣玉のフォルムのような両方の手から、種を蒔き樹木を増やし育て、山間部の森林伐採の問題解決の一翼を担っている。
都心で古くから建っている木造の空き家に人が住んでいない事が問題となっているが、JUKIは木造空き家に寄生し、自分自身の足から木に生命を分け与えて、空き家の倒壊をを守っている。
また、樹木を大切にしない者に剣玉のような頭を飛ばして、人間の死角からアタックを仕掛けてくる。

基本的に温厚な性格で樹木を守る人類が共生すべき未確認生命体である。

フローズンバタフライ

フローズンバタフライは、とんでもなく寒い日か、昆虫がいるわけもない季節や極寒の地で見られます。
冬の凍えるような日に、真っ白なモンシロチョウや黄色いチョウなパタパタと飛んでいるのをたまに見かけますが、それは間違いなくフローズンバタフライです!
普通ならこおってしんでしまうのに、飛んで私たちに姿を見せているということは、未確認生命体を見ているということなのです。
きっと宇宙人が送り込んだ、小さな生命体を模した、高度な技術が詰め込まれたマシンなのです。
スーパー精密機器かもしれません。
触ると爆発して情報を消す可能性があるので、うかつに近づけません。



キャッツモン

夜更けにだけ現れ、近寄ろうとすると逃げられてしまい、ゆっくり見えないので気のせいだったのだと思い自分の家に帰ると、部屋が少し荒らされていていれば、キッチンの食料だけでなく大切なキャッシュカードや保証書が入っている物まで無くなっていた。
これは、猫だと思っていたが、さすがに猫がカードを使えたり暗証番号までは分からないはずだと思った時には、貯金していた収入がごっそり引き落とされていた。
直ぐに警察や消費者相談センターヘ連絡したところ、相手の身元や具体的な人間かどうかが何も分からないと取り扱えないと言われてしまうのだった。

アシナガガメ

緑の甲羅の普通のカメだがなぜか言語能力もあり足だけ長いという特徴をもつカメだ。
亀の顔をしていて、二足歩行であり通常時は足が甲羅の中に折りたたまれており手足との長さとバランスが取れている状態である。
足が長いが甲羅の中にすっぽり収まり獲物を捉える時にその足はバネのように伸びて足で獲物を捕まえるのだ。
時速256キロでるくらい早いのだ。
地球から8億光年離れた星に生息しその星ではコミュニケーションがとれ「〜ガメ」という語尾が絶対なのである。
常に温和な性格ではあるが身を守るとなった時には長い足をバネのように伸ばして相手を蹴ったり威嚇するのである。
足だけには自信があるのだ。



    

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