昭和時代、非常にブームだったオカルト番組

オカルト番組の変化

昭和の時代、心霊写真や未確認飛行物体(UFO)の写真に始まり、雪男やネッシーの探索番組が非常に多かった。
夏は怪談話を稲川淳二が暗くした部屋の中で、ろうそくの火をともして、語っている番組は聞いていると、鳥肌が立つほど、語り口は上手かった。
霊能力者や霊媒師が家や事故現場などへ行って、人に取りついている霊のお祓いをする番組が多かった。
川口探検隊によるネッシー探索や徳川埋蔵金発掘といった番組を覚えている方もいるであろう。
ピラミッドやミイラ発掘、ツタンカーメンの呪いと聞いて、そういう番組があったと思い出す方もいる。
その後、スピリチュアルな番組へと番組制作は変わっていったが、ここ最近はほとんどないと言ってよい。

なぜ、オカルト番組はなくなっていったのか

雪男やネッシーといった探索番組は決まって、今回は発見には至らなかったが、今回見つかった手がかりを頼りに探索は続くというパターンばかりだった。
一度、海で、大きな生き物の死骸を漁師さんが捕獲し、専門家が色々と調べたが、腐敗している状態だったこともあり、解明には至らなかった。
シーラカンスの様に絶滅したと考えられていた生物がある海中深くに生存していたという具合に行けば、説得力もあったであろうが、探検の為の費用は多額であり、空振りが多かったので、放送局側は減らしていかざるを得なかったのであろう。
心霊写真や未確認飛行物体の写真で、霊の様な光や人の映り込みは、写真の撮り方で、作れると解明した部分もあり、100%がそういった写真機による映り込み現象とは言えないであろうが、中にはその様な写真もあると解明していったこともあって番組が収束していったのではないかと考えられる。
もう一つの要因はインターネット普及により、YouTubeへオカルト物を投稿しているユーチューバーが増えてきたことも一つである。



昭和時代はオカルト番組が非常に多かった

それだけ、昭和時代が昔の時代であり、自然が多かった上に生き物と共存していた上、神仏への信仰が高かったからである。
ユリ・ゲラーやスプーン曲げがはやり、学校給食でのスプーンを曲げて、先生に怒られたりしたこともあった。
子供の好奇心や大人の好奇心・不安に火がつき、大きなブームになったと言ってもよいだろう。

明治から大正にかけてではあるが、福来友吉氏、高橋貞子氏らによる透視・念写実験が行われていた。テレビアニメではバベル二世という番組が昭和後半に放映されていた。
この当時、透視・念写・念力という言葉に興味を惹かれ、不可思議現象を見てみたい、追及してみたいと感じていた時代である。

今はどんな形で語られているのか

先にも触れたが、YouTubeで検索してみると、そういった動画が多い。
多くした原因の一つはスマホで動画撮影ができるからである。
友達やカップルで何気なく撮影していた動画に変なものが映っているものがよくある。
何気なく撮影していたものだから、故意に霊を映した偽物とは思えない。
不動産物件の中には事故物件というものが実際に存在していることも事実である。
また、都市伝説やパワースポットという言葉を聞くこともあるだろう。
テレビで放映はされなくなってきているが、デジタル配信という形で生き残っているのだ。

できるだけ、多くの昔のオカルトのキーワードを記載したつもりであるが、自分でさらに掘り進めていくと、興味深いことが出てくるかもしれない。



    

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