霊感は誰にでもあるが、遺伝性が高いもの

世の中には霊感の強い人と、無い人がいます。
しかし、実は人間には誰でも霊感が多かれ少なかれ備わっていると言います。
人間は魂を持っています。

肉体が死んでも、魂はあの世へと昇って行き、輪廻転生を繰り返すと言われていますね。

この魂があの世の魂と同じですから、肉体が邪魔をしなければ誰でも霊を感じることが出来るのです。

今回は霊感について見ていきたいと思います。

霊が見えなくても霊感はある

一般に霊が見えると霊感があると思われているようです。

しかし、霊を見たことの無い人でも、不思議な経験というのはあるのではないでしょうか。

小さなことだったので、「気の所為だ」とやり過ごしてしまうことが多いので、自分ではそれが霊現象だと気付かないことが多いのです。

人間は誰でも肉体の中に魂を持っているので、魂と魂が触れ合えばあの世の人を見たり、感じたりすることが出来ます。



霊感の強い人は遺伝

しかし、日々を過ごしている時、霊を見たことがなければ「私には霊感が無い」と思うでしょう。

また、霊感は遺伝によるものが多いようで、実際霊感がある人はその親御さんも兄妹や親戚も霊感がある場合が殆どです。

もちろん、中には自分一人だけ霊感がない、という人もいますが。

更に、霊感にもレベルがあり、その人の魂の格とでも言いましょうか、それと同等の霊や霊界しか見えません。

それで、霊が見えるだけの人、声も聞こえる人、会話がスムーズに出来る人、浄霊が出来る人、と同じ霊能力を持つ人でも差が出てきます。

霊が見えるだけで会話が出来なくても、霊能者を職業としている人もいます。

見えるものから推測して、話をするようです。

また、霊を見たくない時は見ないように出来る人は修行をしてそうなったので、一般の霊感がある人は、それが出来ないので霊と人間の区別がつかずに困る時があります。

霊が人間と全く同じに見えるので、すれ違いざまに避けたり、車の運転中に道路にいきなり霊が現れるので急ブレーキを踏むことになってしまうからです。

霊感は磨けば強くなる

霊感が強い人には2通りのタイプがあるようです。

元から持っていた霊感が強く、浄霊等をしているうちに自然と霊能力が高まって行ったタイプと、師について修行をして霊能力を上げていったタイプです。

霊能者が霊と交信する時、脳は非常に集中力が増しているという実験結果が出ています。

ですから、集中力を磨く為に黙想をしたり、人として正しく生きていく強い心を養えば、霊感は少しずつ現れて来る可能性はあります。

ただ、霊界にも段階があるように、霊能力もどこが終着点ということは無いようです。





    

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