「人工地震」という言葉はご存知でしょうか。
文字通り、人間が人工的に起こす地震、という意味です。
人工地震は、地中を探査する為に起こすもので、昔から行われてきたものです。
方法は、ダイナマイト、エアガン、ウォーターガン、スパーカー(地中で放電する)、サンパー(重しを地面に落下させる)等の方法で行われます。
また、家の近くで工事が行われると、その振動が伝わってきて家が揺れることもよくありますね。
これも人工地震の1つと言って良いでしょう。
ところが、近年では、人工地震が
上記とは別の意味で使われるようになっています。
3.11が人工地震だったという根拠
3.11の甚大な被害は、直接被災された方であるほど、記憶に焼き付いて離れない、実は、あの地震は人工地震だという恐ろしい説が流れています。
理由は以下の様なものがあります。
- 放射性物質の数値は福島原発周辺より、海上の震源域周辺の方が遥かに高い。
- 当日、千葉県とロシア内3か所で核実験特有の音波が測定されている
- ともだち作戦に参加したアメリカ兵(ロナルド・レーガンの乗組員)は、震源地近くにいた為、放射能の被害と思われる症状が出ている
- 地震後3年以内に2名が白血病で死亡 重篤患者2540人 呼吸器疾患931人
- 自衛隊のごく少数の隊員が、ペンタゴンの命令で水爆製造に関わり(日本の非核三原則違反)、事実を知って罪の意識に苛まれている(うち12人は死亡・2人は行方不明・1人は存命)
つまり、海底で水爆を爆発させて、人工地震を起こしたということです。
それで、海の震源地域の方が福島県より放射能の濃度が高くなったのです。
それどころか、水爆を隠す為に、福島原発を水素爆発させたと言う人までいます。
人工地震のはじめ
人工地震を初めて行ったことになったのは、あのエジソンの会社で働いていた
発明家ニコラ・テスラでした。
高周波・高電圧発生装置を2~3機一度に使うと大きな電気が流れるので、その振動で近所では地震が発生しました。
これを大きく発達させた物が、地震兵器と呼ばれる物です。
既に戦争中の1944年12月7日、愛知県半田市ではマグニチュード7.9という、関東大震災並みの大地震が起きました(昭和東南海地震)。
津波に依る大きな被害も出ています。
その3日後、アメリカの
B29戦略爆撃機からは 「
地震の次には何をお見舞いしようか」 と
書かれたビラが蒔かれました。
その紙を拾った人の証言もあります。
現在、人工地震は『
地震兵器』とも呼ばれていますが、人工的に大地震を起こす最も一般的な物は原爆です。
それから、マイクロウェーブ波、プラズマ、スカラー波を使うものがあると言われています。
阪神淡路大震災さえも人工地震だったのか・・・?
既に戦時中に地震兵器が使われていたとすれば、1995年の阪神淡路大震災も2011年の東日本大震災も人工地震であったという可能性は無い訳ではありません。
しかし、どこの国が何の目的で日本に大地震を起こす必要があるのでしょうか。
日本近海に水爆を最も仕掛けやすいのはアメリカでしょう。
しかし、何故アメリカが日本に何度も大地震を起こさなければならないのでしょうか。
1944年の地震が、もしアメリカによるものであったとしたら。
そこに中島飛行機の工場があり、爆撃機を作っていたという理由が当てはまるでしょう。
しかし、阪神淡路大震災と東日本大震災は?
何か狙われるような物があったとでも言うのでしょうか?
何より「兵器」を使ったとしたら、民間人の犠牲者を出すことは許されないことです。
いずれの地震も前兆が予想されていた
1944年の地震ですら、発生直前に東京帝国大学の研究家に依って東海道と南海道沖で巨大地震が起きると予測され、折しも地震当日の12月7日午前中に兵隊達が測量を行っていました。
その結果、一等水準測量で4mmという大きな誤差が生じ、更に水準儀の測定が不安定な状態になったのは、地震発生の10分程前に集中していたそうです。
また、阪神淡路大震災以降、それまでは割りに安定していた日本列島の活断層が活発化し、地震がよく起きるようになりました。
現在の世界を見れば、この活発化は日本だけのことではないことがわかります。
つまり、今は地球が活発化な状態だと言えるでしょう。
そして、首都圏直下、東海・東南海・南海地震等は定期的に大昔から繰り返し起こっていた地震です。
東日本大震災でも、大地震が来ることを予測して、福島原発の塀をもっと高くするべきだという申し入れがありましたが、東電は無視しました。
そして、津波から原発を守る塀を高くした女川原発は、被災者達の避難所となりました。
人工で大地震を起こされたという推測が正しいかはこれから証明されるかもしれません。
しかし、地球全体が地震が頻発したり、火山の噴火が続発するような状態になった現在、災害に対して『備える』方が大事ではないでしょうか。