丑の刻参りで相手を殺す方法

丑の刻参りの効果と呪い返し

誰でも生きていれば、恨みのある相手は一人や二人はいるはずです。

しかし仕返ししたいと思っても相手に暴力をふるったり嫌がらせをすると逆に逮捕されてしまいます。
だからと言って泣き寝入りはしたくない。

そんな人のために昔から、呪いが用いられてきたのです。

呪いをかけても黙っていればまず発覚することはなく、万一ばれたとしても、因果関係を証明することはできないので逮捕されることはないのです。

そして日本では古来、丑の刻参りが、弱者の報復の方法として使われてきたのです。

「丑の刻参り」とは、午前2時から2時30分頃までの時間帯に、特定の神社やお寺でお参りをすることで、自分や家族に幸せを招くとされる日本の風習です。
しかし、一部でこの風習が呪いに利用されることがあります。

背景としては、昔から「丑」という字は不吉なものとされ、病気や災いなどの原因として扱われていました。
また、江戸時代には「丑の刻参り」を利用した呪術も存在し、敵を呪うために特定の時間帯に呪文を唱えるという方法が行われていました。

これが現代においても引き継がれ、一部で「丑の刻参り」が悪用され、相手に呪いをかけるために行われることがあります。
このような行為は法律で禁止されていますが、未だに行われることがあるため、注意が必要です。

丑の刻参りによる呪いについては、科学的根拠がないため、呪いを返す方法も存在しません。

しかし、呪いをかけたという噂が広がると、不幸な出来事が起こったり、心理的な影響を与えたりすることがあります。
そのため、丑の刻参りをされた場合は、心理的な不安やストレスを抱えることがあるかもしれませんが、冷静に対処し、自分自身の力で乗り越えることが大切です。
また、丑の刻参りは呪いではなく、宗教的な信仰行為として行われることもあるため、それについても理解することが重要です。



呪いのやり方

そのやり方は、丑の時つまり午前2時ごろに呪いたい相手に見立てたワラ人形を神木に五寸釘を打ち込んで、人形の心臓や頭などめがけてたたくものです。

丑の刻参りは元は中国の道士が行っていたもので、日本では江戸時代にその方法が完成したのです。

この呪いは弱い女性が行うものでそのいでたちは白い着物を着て、顔にはおしろいを塗り頭には3本のロウソクを立てて金輪をかぶって高下駄を履いて行います。

それからこの呪いを7日間行うと呪う相手が死ぬと言われています。

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注意点
しかし、呪われた相手も黙って呪われている相手ばかりではなかったようです。

自分が呪われていることを知ると霊力のある修験者などに頼んで逆に呪いをかけた相手を呪い返して倒すこともあったようです。
また丑の刻参りを行う7日間の間に人に見られては効果がなくなると言われています。
いずれにしても、人を呪わば穴二つあまりおすすめできません。



    

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