丑の刻参りで相手を殺す方法

丑の刻参りの効果と呪い返し

誰でも生きていれば、恨みのある相手は一人や二人はいるはずです。

しかし仕返ししたいと思っても相手に暴力をふるったり嫌がらせをすると逆に逮捕されてしまいます。
だからと言って泣き寝入りはしたくない。

そんな人のために昔から、呪いが用いられてきたのです。

呪いをかけても黙っていればまず発覚することはなく、万一ばれたとしても、因果関係を証明することはできないので逮捕されることはないのです。

そして日本では古来丑の刻参りが、弱者の報復の方法として使われてきたのです。



呪いのやり方

そのやり方は、丑の時つまり午前2時ごろに呪いたい相手に見立てたワラ人形を神木に五寸釘を打ち込んで、人形の心臓や頭などめがけてたたくものです。

丑の刻参りは元は中国の道士が行っていたもので、日本では江戸時代にその方法が完成したのです。

この呪いは弱い女性が行うものでそのいでたちは白い着物を着て、顔にはおしろいを塗り頭には3本のロウソクを立てて金輪をかぶって高下駄を履いて行います。

それからこの呪いを7日間行うと呪う相手が死ぬと言われています。

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注意点
しかし、呪われた相手も黙って呪われている相手ばかりではなかったようです。

自分が呪われていることを知ると霊力のある修験者などに頼んで逆に呪いをかけた相手を呪い返して倒すこともあったようです。
また丑の刻参りを行う7日間の間に人に見られては効果がなくなると言われています。
いずれにしても、人を呪わば穴二つあまりおすすめできません。



    

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