睡眠中にみる悪夢について

悪夢をよく見る原因の一つとしては、睡眠の質が悪いということが考えられる。
睡眠の質を高めるためには、寝る前までスマホをいじったり、ゲームをすることはよろしくないようである。
また、 快適な睡眠のために寝る直前にはスマホを機内モードにしておくと悪夢を見なくても済むようである。

なぜ人は悪夢をみるのか?

これは私の個人的な体験ではあるけど、睡眠中に悪夢に苛まれることがある。
肌寒い冬のことだったが、当時は金も無く安いアパートに住んでいて、特に寝つきが悪い時に限ってその現象は起こる。
なかなか寝られないと思ったがやっと寝られると思った3時過ぎ。
リアルな夢の中で誰かの足音が聞こえてくる。
布団の中からじっとしていると徐々にその足音が近づいてくる。
人の気配は感じられない。


目を開けるのが怖いと思ったが、うっすらと目を開けてみるとそこには誰もいなかった。
再び目をつむり寝ようとしたところに悪夢と現実が連動したような心霊現象は起こった。



夢は現実と連動しているのか?

誰もいない空間にも関わらず、耳元で誰かがささやく声がする。
男性とも女性とも捉えることができない声。
明らかに悪霊のうめき声のようにも聞こえる。


そのままじっとして無視を決め込んでいると今度は紙をめくる音が聞こえてくる。
それは止まることもなくひたすら紙をペラペラとめくる音だ。
頭の中では恐怖心が芽生え、寝る前に接触できる距離ではないが、本が置いてあったことを思い出した。




実際に金縛りにあうと動けなくなる現象をどうとらえるか?

急に身体の自由が利かなくなった。
ひたすらに紙をペラペラとめくる音。
金縛りにあう機会はよくあったが、今回は音が伴う。


そして金縛りにあう前はだいたい察しがつくが今回は全く分からなかった。
明らかに普通の金縛りとは違う心霊現象のようだ。
気づいたら寝ていて朝が来ていた。
横を見ると小説が乱雑に置かれている。 金縛りをレム睡眠ノンレム睡眠で頭の中のお話ということをよく聞く。
しかし金縛りの実体験を通して、そのような科学的な説明では、金縛りについて全てを説明できるものではないと思った。




結果的に全てが夢だったのではないか?

今回の現象が果たして夢と現実が連動しているかは検証のやりようがないが、不思議でオカルト的な出来事だった。
ただ、触れる距離になかった小説が乱雑に置かれていたことは説明のしようがない。
金縛り自体が頭の中の出来事であるならば安心できる部分もあるが、説明のしようがないことはどうしようもできない。



やはりいわくつきの物件ではなく、清潔で明るい物件に住み、安い寝具ではなく、寝心地の良い高級な寝具で寝ることが金縛りを防ぐ上で重要だと思う。
そこで私は、今では収入も増えたので、相撲をケチらず寝具もエアウィーヴという寝心地の良い高級寝具に寝ている。
その結果金縛りという現象は今では、ほとんど体験して来ない。



    

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