ファティマの予言

ファティマ第三の予言 武漢コロナウィルスと第三次世界大戦
有名なファティマの予言
当時は新聞にも載りましたし、映画や漫画にも登場しているのでオカルトファンでなくとも知っている方は多いと思います。
ファティマの予言には4つの予言があるのですが、最後の予言が謎に包まれており、世界中の注目を集めています。

その中でも、ファティマ第三の予言が、謎に包まれているかと言えば、非常にに恐ろしい内容であり、公には公開できない重要機密であるからです。

第三の予言について語る前に、まず、ファティマの予言について簡単にご説明したいと思います。

ファティマの予言の概要

1916年頃、ポルトガルのファティマという小さな町に天使を名乗る少年が現れました。
その天使と会ったのは3人の子供、ルシアフランシスコジャシンタです。
最初は祈り方を教えていた少年天使でしたが、翌年の1917年5月13日に聖母マリアが現れました。子供達と聖母マリアのコンタクトは毎月13日に行われ、合計で6回のコンタクトを行っています。
ファティマに現れた聖母マリアの像

そしてその中で大きく分けて3つの予言を授かりました。
以下がその予言です。

授かった予言の内容

  1. 地獄の実在
  2. 大戦争の終焉と勃発
  3. 秘密の予言

地獄の実在

地獄は空想上の物ではなく実際に存在しており、入ったら二度と出られない場所との事。
3人の子供達は聖母マリアに実際の地獄の映像をみせられて戦慄したと言われています。
これは、現代でも普遍的に信仰の重要性を説いたメッセージです。

大戦争の終焉と勃発

当時起こっていた第一次世界大戦の終結。
そして、終結後も人々が罪を悔い改めなければ後に大きな戦争が起き、多くの人が地獄に落ちるだろうとの事。
そしてその前兆として、ヨーロッパに不気味な光が見えるだろうという事も語っています。
この内容については、第二次世界大戦の勃発及び、核兵器の発明と使用を示唆する内容であり、見事に的中しました。

秘密の予言(ファティマ第三の予言)

この予言だけは1960年になるまで秘密にしておくようにとマリア様から厳命されました。
この3つ目の予言は「ファティマ第三の秘密」と呼ばれています。
驚愕のファティマ第三の予言に関する書物


まとめ

ファティマの予言は1つ目の予言が第一次世界大戦の終結、2つ目の予言が第二次世界大戦の勃発と勘違いしてみえる方が多いのですが、実際は上記の通りです。

2つ目の予言、大戦争の終焉と勃発に関しては実際に的中しています。
この予言を授かったのは1917年で、この時に勃発していた第一次世界大戦は翌年の1918年に終結しています。
そして予言の通りに1939年から第二次世界大戦が始まってしまいました。
予言の通りだとすると多くの人が地獄に落ちてしまっているのでしょうか…。
ちなみにこの時に言われた「不気味な光」というのは、戦争が始まる1年前にヨーロッパ中で目撃されたオーロラであると言われています。
しかし、「不気味な光」というのは広島と長崎の核爆弾投下であることが考えられます。

第三の予言に対するローマ法王の反応

子供達が天使から授かった予言はルシアを通して教皇庁に伝えられたのですが、第三の予言は1960年になっても公開されず、長い間、秘密にされてきました。
その理由は1960年当時のローマ法王が、第三の予言を見て失神する程の衝撃的な予言だったため、と言われています。

ちなみに次代の法王もこの予言を目にしたのですが、あまりの内容に公開はせずに再度、封印してしまいました。

ですが、この予言と一連の出来事は世界中で注目されており(特に聖母マリアとの最後のコンタクトである6回目のコンタクトは日本の新聞にも載る程に注目されていた出来事でした)、3つ目の予言の公開を求める声は多くありました。

ファティマ第三の予言をめぐる1981年のハイジャック事件

1981年5月2日にはファティマ第三の秘密の公開要求をするために、カトリック修道士が飛行機をハイジャックする事件が起きる程でした。

ハイジャックや世論の圧力で2000年5月になってついに公開されたわけですが、その内容は1981年5月13日の教皇暗殺未遂事件であったとの事でした。

長年秘密にされてきた予言が教皇暗殺未遂事件ではちょっと拍子抜けに感じる方は多いでしょう。
事実、そう思う人は多く、これは嘘の内容だと思っている人がほとんどです。

2000年5月に公開されたファティマ第三の予言は嘘である

2000年になって公開されたファティマ第三の予言は嘘であると考えられています。
キリスト教に対する弾圧と信者の殺戮、及び教皇暗殺は、第一の予言、第二の予言と比べるとスケールが小さく、非常に恐ろしい本当のファティマ第三の予言を隠すための、作られた予言であると言えます。
そして、近年、キリスト教信者への弾圧教皇暗殺事件は実際に起こっておりません。
実際に聖母マリアから直接予言を授かったルシアは、「バチカンが発表した内容は予言の一部で全てではない! バチカンはをついている!!」と司法省へ提訴しています。

本当の3つ目の予言とは?

実際にルシア自身が第3の予言の内容を語っています。
その内容をまとめると以下のようになります。

「闇の勢力はその力を拡大し、様々な災害や戦争を起こして世界中の人々を怯えさせます。
彼らは宇宙人とも連携を取り、世界を支配しようと思っています。
インフルエンザのようなウィルスも彼らの仕業です。
彼らの勢力の中枢にいるのは宇宙人です。
彼らは巧妙な手口を使って自然災害と見せかけた災害などを起こし、大勢の人々を死に追いやります。

他にも疫病や戦争を起こして世界を混沌に陥れます。
しかし最終的には人間と宇宙の良い存在によって闇の勢力は滅ぼされます。長い時間はかかりますが、闇の勢力は滅ぼされます」


バチカンの発表した予言とは明らかに違いますね。

ルシアの言葉を信じるのなら、暗殺未遂事件とこれを合わせて1つの予言という事でしょうか。
不気味な予言ではありますが、最終的には善が勝つという事ですのでまだ希望はあります。

しかし、ここで気になるのは中枢にいる闇の勢力です。
陰謀論のひとつに、爬虫類型のレプティリアンという宇宙人が世界を裏から牛耳っているという話が出てきますが、彼らの事を指しているのでしょうか?
そして宇宙の良い存在というのは予言を授けた聖母マリアとその仲間達の事だと思われます。
事実、聖母マリアが登場する際にはUFO現象とみられるような現象がいくつか起きています。


本当のファティマ第三の予言は現実になりつつある

現実的にファティマ第三の予言で言われているインフルエンザのようなウィルスとは世界を震撼させた「武漢コロナウィルス」のことです。
そして、それが原因となる第三次世界大戦を予言しています。

武漢コロナウィルス

武漢コロナウィルスは、中国の武漢にある生物兵器研究施設から漏れ出した新型コロナウィルスであり、DNAを解析すると、人工的に作られたウィルス兵器であることが分かってきました。
そして、武漢コロナウィルスは中国から世界に蔓延し、世界に大きな災いをもたらし、第三次世界大戦の原因だと言われております。

第三次世界大戦

第三次世界大戦はアメリカと中国を中心とした戦争で、中国の滅亡とアメリカの凋落、中東の衰退、インドの躍進など、世界のパワーバランスを大きく変える事件となりました。
日本も第三次世界大戦に参戦し、中国の侵略から国土を死守しました。
関連記事
→第三次世界大戦勃発 日本と中国戦争のシナリオ

予言を授かったルシア達の状況

ファティマの予言において、天使がルシア達と数回のコンタクトをとった際に確認された現象は以下の通りです。
  1. 目がくらむような眩しい光とともに聖母マリアが出現。
  2. 聖母マリアとルシア達との会話を目撃していた村人の証言によると、「ブーン」という蜂の羽音のような音が聞こえたかと思うと、爆発音と共に小さい雲のような物が空に昇っていくのが見えた。
  3. 太陽が急に光を失い、銀白色に輝く卵型物体が現れて子供達の近くに移動。この物体が飛び去る時には白い綿状の物が空から降ってきた。
  4. 最後のコンタクトでは雨天だったが急に雨が止み、厚い黒雲が割れて銀色の光る物体が出現。その物体は極彩色の光を放ちながら稲妻のようにジグザグに落下。
    この時の物体は物凄く巨大な物体で、目撃者の証言によると直径1000m程の巨大な物体だったとの事です。
以上の現象はUFO出現時にみられる現象です。
卵型の物体は小型のUFOでしょうし、最後のコンタクトで目撃された1000m程の巨大物体は、UFOの母船と言えるでしょう。
どう考えてもこれは宇宙人の仕業です。

ファティマの予言に現れた天使は宇宙人なのか?

ただここで天使が宇宙人と断定すると大きな問題が出てきます。
それは聖書に登場し、誰もが知っているマリアの子、キリストも宇宙人になるという事です。
これがなぜ問題なのかというと、キリスト教ではキリストは神とされています。
これが神ではなく宇宙人だとすると、今まで神の教えとして信じてきたものが宇宙人の教えとなってしまいます。

つまりキリスト教の教えが根底から覆される事になるのです。

今まで宗教が原因で戦争を起こした事もある人類ですので、キリスト=宇宙人と認めた時の混乱は相当なものでしょう。

もしかしたらファティマの予言の3つ目にはこの事も書かれていたのかもしれませんね。
ローマ法王が気絶するには十分過ぎる程の理由ですから。

今後は宇宙人を認める時代が来るかもしれない!?

ファティマの予言が関係しているかは分かりませんが、近年、ローマ法王が「火星人にも洗礼をする準備ができている。

もし火星人が現れて、「洗礼を受けたい」と言えば喜んで迎え入れる。

彼らは子供たちが描くような緑色の肌と大きな耳を持っている」と発言して大きな話題となりました。正式に宇宙人が訪問してきたという発表は当然ないので、これにはジョーク説も出ていますが真相ははっきりとは分かっていません。

とはいえ神学者の中には、「キリストが宇宙人だとするとその教えは全宇宙にも広がる。

もしかしたら他天体にも「キリスト」がいるかもしれない」と考えている人も出てきているようなので、法王が言っている事も近い将来、真実になるのかもしれません。

実はバチカン上空では昔から頻繁にUFOが目撃されているので、ローマ法王と宇宙人は昔から秘密裏に会談しているのかもしれませんね。

もしかしたら、バチカン公認の宇宙人が現れれる時代がすぐそこまで迫ってきているのかもしれません。
もしそうなら早くお目にかかりたいものです。






    

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