ポケモンの雑学について解説している「みつみついの雑学裏話ラジオ」
淡々とした雑学の説明とツッコミが特徴のチャンネル
「みつみついの雑学裏話ラジオ」はウサギのようなキャラクターの「みつみつい」が様々なものの雑学を解説をする動画である。
最近はポケモンについての雑学をまとめて話している。
一番最初の動画は2020/09/24に投稿された「YouTuberも知らないYouTubeのルール違反【雑学】」という動画である。
2020/10/10の「【赤緑】ポケモンの名前の由来・元ネタまとめ初代編【ポケモン雑学】」以降はポケモンの元ネタの解説やツッコミをしている。
淡々とした声でわかりやすく解説しているが、ツッコミになったとたんにその淡々とした感じで話すツッコミが面白いとチャンネルの動画をみている視聴者には評判である。
わかりやすい解説
一つ目のみつみついの特徴は「わかりやすく聞き取りやすい解説」である。
雑学の解説は淡々としつつしっかりした話し方で伝わりやすく、「知って得をした」という感じがする話し方をしている。
例えばポケモンのアーボの名前の元ネタを話すとき、「アーボをローマ字にして、逆に読むと「ボア」、つまり蛇の一種になるんですね」のように授業を受けているような話しで自然に頭に入ってくる。
コメント欄で「マジで聞き取りやすい」「マジで話うまい」とよく言われているほどである。
ポケモンの解説を初投稿したときにコメント欄で「是非シリーズ化してほしいです!」「続編も見たいです!」「面白かったので続編希望です」とコメントがきたのは伊達じゃないようだ。
淡々としつつも的確でしっかりしたツッコミ
二つ目のみつみついの特徴は「淡々としていつつもしっかりと的確なツッコミをする」である。
ツッコミが来るとくすっと笑ってしまう。
例えば、「花も、緑。鳥も、緑。鹿も、緑。みんな、緑。」や「それでも、バクーダ、マグカルゴの一万度には勝てない」など、語呂感を大事にした的確で思わずくすっと笑ってしまうようなツッコミが特徴である。
そしてみつみついのツッコミには定番のものがいくつかあるのでご紹介させていただく。
一つ目はほのおタイプの火の暑さに対し「一万度の炎を出せるバクーダとマグカルゴには勝てない」というもの。
キョダイマックスしたマルヤクデの炎の温度が通常マルヤクデの800度から200度しか増えていないことに対し、「やっぱりバクーダ、マグカルゴの一万度には勝てない」と言ったりする。
二つ目はポケモン図鑑にたまに出てくる「図鑑を書いた人がポケモンの味を知っている」ことに対するツッコミである。
例えばマケンカニの説明文の解説をしていて「ハサミの中身は少ないがコクがあってうまいぞ」という文を読んだ際「しまいには量の文句までいっている」と言っていた。
何より声がかっこいい
わかりやすく聞きやすい解説、ツッコミも笑えてしまう、これだけでも十分プラスの要素だが、そんなみつみつい最大のプラス要素は「声がかっこいいこと」である。
ドーミラーの解説およびツッコミをしている時に発した「人間クン、真実なんて知るもんじゃないよ」というセリフを言った際、コメント欄で「めっちゃシャア」と言われていた。
聞いてみたら確かにガンダムに出てくるシャアの声に似ていた。
わかりやすい説明もでき、聞き取りやすく、くすりと笑えるツッコミもでき、シャアのような静かでかっこいい声も出せるみつみつい、もしかして本当に最高の解説者なのかもしれない。
そんなみつみついがというこうしているチャンネル「みつみついの雑学裏技ラジオ」を一度は見てみてほしい、一度聴いたらほかの動画も気になってくる、素晴らしい解説をしてくれる。