子供向けなのにかなり怖い!ポケモンの都市伝説!!
恐怖の町シオンタウン
ポケットモンスター初期の「赤」、「緑」の中盤で主人公が訪れることになるシオンタウン。この町はポケモンの世界観とは思えないポケモン墓地(シオンタワー)が存在する町なのだ。
そもそもポケモンはバトルで倒されても瀕死と表示され、死ぬことはないのである。
しかしその設定を歪めてまでもこの町を存在させたかった理由とは何なのか。シオンタウンで1番の恐怖ポイントはBGMである。
このBGMは何故か大人には聞き取れない高音(モスキート音のようなもの)が含まれており発売当初それを聞いた子供数百人が自殺し、それ以外の子供たちも頭痛を訴えたという都市伝説がある。
その後同じBGMだが低音Verと差し替えられたという…。
» 死んだポケモンの怨念ゴースやゴーストとしてが再構成される現象について
フジ老人の正体
シオンタウンではカビゴンが道を塞いでいる為、フジ老人という老人をロケット団から救出し「ポケモンの笛」をゲットしどかさなければならない。
しかしこの時点ではフジ老人はただの老人である。
その後グレンタウンにあるポケモン屋敷にてとある日記を発見する。
この日記こそフジ老人が書いたもので内容は捕まえた新種のポケモンをミュウと名付けミュウから生み出したポケモンをミュウツーと名付けた。
しかしミュウツーは予想をはるかに超えた知能と強大な力を持っており、フジ老人の手に負えなかった為ミュウツーは逃亡した。
フジ老人は最果ての孤島に行きせめてもの償いとしてミュウを逃がした。
結果フジ老人がミュウツーを生み出した張本人だったのだ。
悲しき産物…
戦争をモチーフに作られた悲しきポケモンが存在する。
それはホウエン地方に出現する3体の伝説のポケモンレジロック、レジアイス、レジスチルである。
レジロック=宮崎の空爆、レジアイス=長崎の原爆、レジスチル=大分の空爆を紐づけているらしい。
この3体のポケモンはぱっと見人型のような形をしているが手足が短かったり指の本数が少なかったりと戦争被害者のような特徴が見受けられる。
またこの3体は共通でレベル89になると「はかいこうせん」を覚えるがそれが8月9日つまり長崎に原子力爆弾が投下された日と一致している為真実味が帯びている。
この3体は子供たちにも戦争の恐ろしさと戦争の惨さを間接的に伝えるべく開発者達が施した教えであり、戒めなのかもしれない。
謎の少年レッド
「赤」、「緑」の3年後という設定であるポケットモンスター「金」、「銀」にはシロガネヤマというステージがありそこの最深部に君臨しているのが初代ポケモンマスターのレッドである。
レッドはその他の表舞台の場所には一切登場せず又主人公がしゃべりかけても何一つ返事をしてくれず無言のままバトルが始まる。
レッドには謎が多く存在する無言もそうだが、まず秘伝技「フラッシュ」を使わなければレッドの元にはたどり着けない。
そしてなぜか最深部のはずなのにレッドの周りはすごく明るく天国のようになっている。
バトルに勝利すると忽然と姿が消える。又使用するポケモンがアニメポケットモンスターのサトシが使用するポケモンと酷似していてマサラタウンに母がいるという共通点もある。
以上の事からレッドは実はサトシであって既に死んでいるんじゃないかと推察される。
レッドは死してなおポケモンマスターとして闘い続けたいという思いからあの場でより強いポケモントレーナーを待っているんではないだろうか…。