スフィンクスとアトランティス文明との繋がりとは?
スフィンクスと言えば、
エジプトのギザのピラミッドの前に堂々と身を横たえる大スフィンクスを思い浮かべますね。
このスフィンクスについては、その存在の意味から、いつ造られた物か等々、未だに結論を見いだせないままです。
そもそもスフィンクスも
ピラミッドも、クフ王の時代に出来た物では無いことは多くの研究者の意見が一致しているところです。
つまり、ピラミッドはクフ王の墓ではありません。
では、スフィンクスの役割は何でしょうか。
王の墓を守っている訳ではないということになります。
ここで、スフィンクスが、あの幻の文明「
アトランティス」との関係があるということがわかってきました。
スフィンクスの存在意義とは
現在、特殊な能力を持った人たちに依って、スフィンクスがどういう意味を持った存在なのかが解明されつつあります。
なんと、スフィンクスの地下は、あのアトランティス文明の『記録保管室』になっているというのです。
アトランティス文明は決してプラトンの創作話ではなく、超古代に実際に繁栄していた文明で、その文明が持っていた知識、技術、エネルギー等総ての記録が保管されているそうです。
では、実際にそれらを透視した人達の話を見ていきましょう。
予言者たちの証言
眠れる予言者・ヒーラー エドガー・ケイシー
眠りながら、遠隔地にいる病人の治療法を教えたり、予言や古代の地球に付いて等あらゆる霊視を行ったことで有名な
エドガー・ケイシーも、やはりスフィンクスについて霊視をしていました。
しかも、彼の場合、彼自身が前世でエジプトの神官として、スフィンクスを造る仕事に直接従事したと言いました。
そして、その時代は紀元前1万490年頃だったということです。
ケイシーに依れば、スフィンクスの右前足の下に
アトランティス文明の『記録の保管室』があることを透視しています。
そして、この部屋の製造にも、前世でケイシーは拘わっていたそうです。
アトランティス文明が滅びた時、当時の人々は記録の必要性を感じてこのような部屋を造ったものと思われます。
しかし、同時に、先史の歴史は隠すべきと当時の人は考えたのだそうです。
何故秘密にしなければならないのでしょうか。
それについては、別の人物が答えています。
ボリス・ピリヤノヴィッチ
1996年ロシアで生まれたボリスカ君は、生後間もなく特殊な能力を発揮し、小学校に上がる頃には突出した高い知能を示し、更に太陽系やその他の惑星に付いて語り始めたと言います。
彼の話では、自分は前世では火星に住んでいたが、その頃(地球ではレムリア文明が栄えていた頃 年代に付いては諸説あり)は研究目的で、彼は地球にも来ていたと言います。
その後、
火星は核戦争に見舞われ、大部分の人々が死にたえ、大気を失い、
現在の火星人は地下に大都市を形成して暮らしていると言います。
ボリス君はスフィンクスに付いても語っています。
- スフィンクスの地下には古代人の知識が眠っている
- スフィンクスの耳の後ろに、スフィンクスを開く仕掛けがある
- しかし、『記録保管室』が開かれると、地球の運命は激変するだろう
どう地球の運命が変わるのでしょうか。大災害が起こるのでしょうか。
ちょっと怖いですね。
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前世が火星人の記憶ボリスカ君についてはこちら
スフィンクスの地下の調査
火星にアメリカの探査機が着陸し、膨大な量のデータを送ってきました。
その中には、ギザの大地にそっくりな場所があり、そこにはスフィンクス?と思われる形が見られました。
画像が小さいのではっきり断言は出来ませんが。
つまり、火星と地球は古代には似たような環境にあったと考えられるのです。
今までも地球と火星は兄弟星と言われてきましたが、それも根拠のあることのようです。
また、
エドガー・ケイシー財団は1978年にスフィンクスの足元を実際に掘っています。
しかし、その時には空間は見つからず、更に途中でエジプト軍によって発掘作業は妨害されました。
しかし、その後の地中レーダー観測で、スフィンクスの下には空間があることがわかりました。
発掘の許可はなかなか下りないので、現在ギザ台地で発掘されている部分はわずか30%に過ぎません。
スフィンクスは2体あった?
古代エジプトの遺跡では、
彫刻や柱等総て2体が1対となって建てられていました。
また、スフィンクスの前足の間にある石碑にも、お尻を向け合った2体のスフィンクスの像が描かれています。
また、日本の
吉村作治博士は、ピラミッドの前に「
第二の太陽の船」を発見しています。
これで、「第一の太陽の船」と併せて、やはり古代エジプトでは2体で1つという考えが常識だったことが証明されました。
このことから、広大なギザの台地の未発掘の部分にもう1体のスフィンクスが存在している可能性は非常に高いと言えます。
研究者達の意見
スフィンクス研究者達の間では、スフィンクスの『記録の保管室』が開かれる日は、着々と近づいているという意見が大半です。
スフィンクスの地下に空間があることもわかっているので、後は
エジプトの許可が下りるのを待つ、という状態でしょうか。
現代まで限りなく長い間、スフィンクスがアトランティス文明の記録を保管していることはわかりませんでした。
しかし、今は、アトランティス文明の貴重な内容がわかるという希望と同時に、火星と地球との過去の関係、そして、パーシヴァル・ローウェルの火星運河説は否定されましたが、運河以上の高度な文化があったことも解明されるのではないでしょうか。