シュメール文明の謎

シュメール文明とは?

 最古の文明はいくつかありますが、シュメール文明は「メソポタミア文明」の初期を築いたと言われている文明です。シュメール人という民族が築いた文明なのですが、その出自には謎が多く、宇宙人も関与しているのでは?と言われている程、謎に包まれている民族です。
彼らの築いた文明は当時としてはレベルが高く、法体系、技術、天文学、医療など、その時代では最先端のものでした。
彼らの謎について語る前に、まずはシュメール文明の略歴について説明していきたいと思います。

シュメール文明の略歴

 上記に書いたようにシュメール文明はメソポタミア文明の初期を築いた文明です。

文明の発祥地は現在のイラク・クウェート南部の、チグリス川とユーフラテス川の間とされています。文明発祥の正確な年は判明していませんが、だいたい紀元前4000年か5000年とされています。

民族の出自については謎が多く、彼らがどこから来たのか、民族系統は分かっていません。
彼らは同じ民族の中で複数の都市国家を形成し、都市ごとに守護神を祀って、都市を治める王が神の名を用いて住人を支配していました。かの有名なギルガメシュもその中の1人です。
都市間で貿易を行ってはいましたが、地理的に金属等の資源に乏しいため、他民族との輸出入は積極的に行っていました。近くに川がある事もあり農耕が盛んだった彼らは、大麦やヒラマメ、レタス等を栽培し、それらを輸出する代わりに金や銅等の資源を輸入していました。

彼らはのこぎりやハンマー、刃物や指輪等の製造技術はもちろんの事、製造技術以外の、法体系、医療、天文学も高いレベルで修めており、暦も正確なものを用いていました。

彼らの築いた文明は長く続き、平和な時代を謳歌してきましたが栄枯盛衰からは逃れられず、紀元前2004年頃に東方からエラム族の侵攻を受け、彼らに首都を占領されたシュメール人国家は滅亡。歴史上からその姿を消しました。



シュメール文明の数々の疑問

シュメール文明の謎はシュメール人の出自、そして持ち合わせていた技術と知識の高さです。
この時代に、なんと彼らは脳の外科手術を行っていました。その様子は粘土板にも描かれていますし、発掘された当時の頭蓋骨にもその痕が残っているので手術を行っていたのは間違いないです。
他にも白内障の治療方法や手術方法も知っていました。

医療面以外にも労働者や失業者を保護する法律も定められていましたし、裁判ではすでに陪審員制度がとられていたといいます。

上記の事も驚くべき事ですが、もっと凄いのは天文学です。皆さんは天王星と海王星、冥王星が発見された年をご存知でしょうか?
それぞれ、天王星が1781年、海王星が1846年、冥王星が1930年なのですが、なんとシュメール人達はこれらの惑星の存在をすでに知っており、粘土板に残してありました。
もちろんこれらの惑星だけでなく、私達が知っている火星、水星、木星、金星、土星の存在も把握していました。
存在だけでなく惑星の動きも知っていましたし、なんと天王星と海王星の色まで知っていたというのですから驚愕です。
天体望遠鏡がないと見れないような惑星の事をなぜ知っていたのか?気になるばかりです。

また農耕が盛んだっただけに暦も正確なものを用いており、彼らは月の満ち欠けで日をはかる太陰暦というものを用いていました。この暦の精度は高く、日食や月食のタイミングも正確に把握していました。
他にも、彼らは「楔形文字」という文字も生み出し、この文字を使って農耕方法をまとめた記録や叙事詩などを残し、後世に伝えています。
この楔形文字は世界最古の文字と呼ばれています。

ちなみにこの頃の日本は縄文時代の中期頃で、シュメール文明のような高度な暦や技術はもちろん持ち合わせておりません。
また文字らしいものが使われていた痕跡も残っていないです。
こう聞くといかにこのシュメール文明が凄かったかがよく理解できると思います。



謎は彼らの出自に関係している?

 シュメール人の出自に謎があるのは上記にも書きましたが、彼ら自身は「自分達は「アヌンナキ」に生み出された」と言い、自らの事は「ウンサンギガ(混ざりあわされた者)」と呼んでいました。
この、「アヌンナキ」にこそ謎を解く手がかりがあるとみていいでしょう。
まずアヌンナキとは何なのか?シュメール人の残した粘土板によると、アヌンナキは「神々の集団」と呼ばれており、彼らはもともとは「ニビル」という地球外の惑星に住んでいたのですが、その惑星の大気層に亀裂が入り、有害な宇宙線が入り込んでくるようになりました。
大気層の修復には鉱物である金が必要だったのですが、大量に必要なためニビルにある金だけでは足りません。
解決を他惑星に求めた彼らは太陽系内を探索し、地球に大量の金が眠っているのを発見します。

ですが金の発掘には物凄い労働力が必要で、そのために当時地球に生息していた猿人類を元にし、金を採掘する労働力を持った生命体を創造するプロジェクトを立ち上げました。
何回かの失敗を繰り返しながらも長い年月をかけて生命体を創り出す事に成功します。この生命体こそが人類の第一号とも呼ぶべき存在で、我々の祖先に当たる人間です。

つまりシュメール人はこの人間の子孫という事になるのです。

ここで話が逸れますが、シュメール文明に関する資料の中に「王名表」というものがあります。
各王の名前、在籍期間が記されたものなのですが、これを見てみると最初の王の在籍期間が28800年間、次の王が36000年間とありえない在籍年数となっています。
9代目の王からは1200年とだいぶ短くなり、かの有名なギルガメシュからは126年と極端に短くなっていきます。





これに関しては諸説あり、在籍年数はでたらめな数字だと否定する説や、シュメールの社会に大きく貢献した度合いに応じて、寿命とは別に定めたのがこの年数ではないのか、という説等がありますが、証明する根拠はないのでどれも推測の域は出ていません。

もしこれが本当に在籍年数を表していたとするなら、もちろん人間ではありません。となると何者なのか?私はアヌンナキではないかと考えています。シュメール人の残した粘土板にはアヌンナキの寿命も記されているのですが、それによるとアヌンナキの寿命は数十万年と言われています。
また別の伝承にはノアの洪水が起きた直後、アヌンナキは人類の復興の手助けをしたと伝わっています。

» シューメール文明を滅ぼした大洪水について

それだけ当時は人類にも積極的に関わっていたのですから、シュメール人が文明を築いた直後も手助けの意味合いも兼ねて王の座について人類を導いていたとしてもおかしくはありません。
高いレベルの技術や知識を持ち合わせていた彼らが導いていたからこそ、シュメール文明はあそこまで高度な文明だったのではないでしょうか?

まとめ

 シュメール人の姿を象った像は現代にも残っていますが、どの像も異様に大きな目をしています。

よく知られている宇宙人のグレイも同じように大きな目をしているので、両者は関係があるのでは?と考えている研究家もいます。

高度な技術を持ち、アヌンナキの介入を受けていた可能性もあるシュメール人ですので、その民族が全て絶滅したとは考えにくいです。
もしかしたらアヌンナキと共に宇宙船に乗り、彼らの母星であるニビルに渡ったのかもしれません。
そして時を得て人類とは別の方向で進化をし、グレイの姿になった…。そしてもともとの故郷である地球に訪れて、現在の地球人である我々人類と接触しているのかもしれません。

» シュメール人と関係があった宇宙人アヌンナキについて




    

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