地球では定期的に大洪水が起こる

古代文明を崩壊させた大洪水の原因

なぜ地球の文明を崩壊させる大洪水が起きたのかについては、地球の地軸が大きく傾いたからである。
なぜ地球の地軸が傾いたのかといえば、アトランティス文明は、アトランティス大陸から逃げ出した人類が築いたレムリア文明を攻撃するための開発した兵器が、誤って大爆発を起こし、その衝撃で地球に元々存在した2つの衛星が遠くに飛ばされたため、引力のバランスが変わり、ポールシフトが起きたからである。

結局のところ、月を持ってきて地球の引力のバランスを再び整えることで大洪水を鎮めた。

ただし、地球の地軸は傾いたままである。



超古代文明の崩壊

超古代文明と言われるアトランティス文明、レムリア文明は、いずれも大洪水や火山の大噴火等に依り、水中に没しました。

» 超古代文明についてのまとめ

また、西洋では、ノアの方舟伝説が有名ですが、これも大洪水が起こることを神から預言されたノアが、大きな船を作り、家族や動物達を雌雄1対ずつ乗せて、助かったという話です。

これらの話に共通するのは、人間が堕落していったり、戦争ばかりをするようになると、神の怒りに触れてその文明が破壊される、という点です。

超古代文明は、現在よりずっと進んでおり、人々はテレパシーで話をしたり、神殿をとても大切にしていました。
それが、いつしか目先の利益を優先するようになり、他国を自分の国の物にしようという、所謂「欲望」に気持ちが移ってしまい、相手への愛情や思いやりの心といった、人間の本来あるべき姿を失ったので、神の罰を受けたようです。



大洪水は地球のお清めなのか?

どうやら地球は、歴史上何度か大洪水が起きていたようです。
いずれも伝わるところによると、”人間の驕り”が原因のようです。
それが神の怒りなのか、地球の地殻変動の為なのかはわかりませんが、大洪水は起こってきたようです。
しかし、それで人類が総て死んでしまうわけではなく、大洪水が来る前に、少しずつ他の地へ逃げて行ったり、生き残った人間達がいたりして、今まで人類は滅ぶことなく続いているのでしょう。



マヤの暦

2012年12月21日は、マヤの暦が終わるので、地球が滅びるという噂が世界中に広まりました。
ご存知の方も多いと思います。
結局、これは、マヤ族からは否定され、新しい周期に入る区切りの日であることがわかりました。

マヤ族の暦の形態も種々ありますが、次の新しい周期は394年後や7885年に始まります。
いずれも世界滅亡の日とは関係ありません。

» 「土の時代」から「風の時代」への大転換について



最後に

地球の何処に大洪水が起こるかは、恐らく誰にもわかりません。
また、日本人にとっては、大地震の方が怖いでしょう。

しかし、現在よく言われているのは、「他人への愛情」や「思いやりの気持ち」の大切さです。
人間は完璧ではありません。
いつの間にか、自分勝手に振る舞うようになってはいませんか。

また、世界では絶えず戦争が行われており、今は大戦争が起きそうな雰囲気が満ち溢れてます。

少しでも、人間らしさを失わないようにしないと、大洪水が起こるのも時間の問題かもしれません。




    

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