時空を超えることは本当にある?
時空の歪みについて
一般的に時空というものは、
微妙な強さで歪んでいるというのが現実である。
そして時空の歪みは、 重力が強ければ強いほど歪むと言われている。
時空が歪むと、その空間の流れる時間が遅くなると言われている。
よって太陽の周りは、 太陽の重力が強いため時間の流れが遅いと言われている。
また新幹線に乗ることによって、数秒間未来に行くことができると言われている。
この原理を考えて、 タイムマシンが未来で実用化されているが、最初は未来に行くことができ、あと2過去に行くことができるようになった。
タイムトラベルは昔、憧れのものとして語られていた。
現在、タイムトラベルは実際に経験したことのある人がいるという「都市伝説」として、幾つかネット上で見かけるようになった。
現在を生きている人間が、時空を超えて未来や過去に行くことは本当にあると思いますでしょうか?
現実のタイムトラベルネタを検証してみたいと思います。
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タイムトラベルの検証結果正しいことが明らかに・・・
東日本大震災での出来事
これは日本人なら知っている人も多いかもしれません。
3・11震災直後に、特に仙台近郊の被災地で「時間を超えた」「時空の揺らぎを経験した」という人達が数多くいると言います。
1940年代にワープしたワゴン車
行方不明の家族を探しに来た家族と政府関係者、消防団員を乗せたワゴン車が、いきなり雲の様な物の中に入ると、そこには古風な村の風景が現れました。
しかし、どこかちぐはぐで外国と日本の江戸時代が混ざったような世界で、英国風紳士が日本女性と一緒に歩いているかと思えば、他方では侍が歩いていたそうです。
そして、その雲のようなものから抜けると、元の被災地に戻っていたそうです。
妻の目の前で消えた夫
地震の直後、妻の目の前で夫が消えた事件がありました。
そして、1981年3月15日に夫と同姓同名の男性が警察に駆け込んでいます。
1981年の方は、駆け込まれた警官がその男性の姓名を現在でも覚えているので、 恐らく間違いないでしょう。
もしかすると夫はあの巨大な地震エネルギーで生じた時空の歪みの中に吸い込まれ、過去へ行ってしまったのかもしれません。
その後、その夫の存在はようとして不明です。
パラレルワールドとタイムスリップ
パラレルワールドとは、
私達の世界と並行して存在すると考えられているもう1つの世界のことを言います。
異世界ではなく、私達が暮らしている世界と同じ次元に存在する「平行世界」です。
しかし、私達の世界とは違いもあると言います。
現在パラレルワールドは存在すると信じる人が増えていますが、これはタイムスリップが可能だと証明する為の方便である可能性もあります。
タイムマシンで行きたい時代へ行けたら楽しいでしょうが、その為には、1年前の自分がいる世界、1か月前に自分がいる世界、更には1秒前の自分がいる世界・・・が果てしなく存在していなくてはなりません。
そこで、物理学的には存在の可能性があるとされるパラレルワールドが、SF作品には欠かせない題材となってきました。
しかし、そこには作者の誤解や都合で、パラレルワールドが四次元世界とされたり、異世界になったりする例も多く見られます。
パラレルワールドの経験者
同じ場所で待っている恋人同士
恋人同士が待ち合わせをしていましたが、いつまで経っても相手が現れません。
携帯で連絡を取ると、何とお互いが待ち合わせをしたベンチにいると言います。
そこで、彼女の方が、今、ベンチの前を通った自転車とそれに乗っていた人の格好について尋ねると、彼は彼女が見たのと同じ自転車や恰好を言いました。
最後に2人はお互いにベンチ周辺の写真を撮って、送り合いました。
すると、時計の時刻、空の雲の形まで全く同じ風景が写っていました。
その日はどうしても2人は会えず、やっと会えたのは翌日だったと言います。
この話はパラレルワールドの特徴がよくわかるものですね。
体調不良でパラレルワールドへ行った男性
急に吐き気を催した日本人男性は、トイレに駆け込む間もなく嘔吐してしまいました。
そして、少し気分が楽になって顔を上げると、それまで夜だったのに昼間の光景が眼前に広がっていたと言います。
街にある看板は日本語なのに字体か不自然で、
普通の日本の街並みとは思えぬ奇妙さがあったそうです。
その後、男性がまた嘔吐すると、彼は元の世界に戻っていたそうです。
ネット社会になってからタイムトラベルの認識が変わった?
未来から来た人物をはじめ、時空を超えた人の話は、何故かネット社会になってから起こった現象である。
これは今迄もあったけれど、話が世界的に広がらなかったからなのか、それともネットを使った幾つかは作り話なのかはわかりません。
いずれにしろ奇妙な経験ですが、中には
元の世界に戻っていない人のことを考えると、時空を超えるのは怖いと感じてしまいますね。