北海道朝鮮人の心霊現象には歴史事実にもとづいた根拠があるらしい

いまでもニュースで取り上げられる朝鮮総連の強制労働

北海道の東側に位置するJR線のトンネル跡地の石炭採掘所。
すでに有名な心霊スポットとなっているが、霊現象が起きる歴史的根拠がここにはある。

ここのトンネルの工事には、朝鮮総連の営業所があり、強制労働で朝鮮半島から連れてこられた北朝鮮人たちが多く働いていたらしい。

人が人ではなくなる場所

朝鮮総連の建物
朝鮮総連の建物
朝鮮総連は日本の治外法権であり、過酷な労働の中、死亡した人は現場にそのまま現場に埋められていたそうだ。
トンネルの安全祈願のトンネルの安全祈願の迷信として「人柱」といって人を生き埋めにするばかげた行為があった。
けがや病気で動けなくなった人たちはその「人柱」にされていたといううわさもある。

雨が伝える犠牲者の心

毎年、この場所でその北朝鮮人の遺骨発掘調査が行われている。
学生のころ、一度だけその発掘調査に参加させていただいた。
早朝、晴天の現地で作業を開始、昼過ぎに人骨の一部が見つかるといつの間にか小雨が降りだしてきた。
毎年参加しているらしき人が一言呟いた「人骨が見つかると、いつも雨が降ってくるんだよね。」
この雨は見つけてもらった嬉しさなのか、無念で死んだ悔しさなのか。
どちらにしても犠牲者の涙であることは間違いないだろう。



北海道における朝鮮人の歴史

北海道における朝鮮人の歴史は古く、明治時代から始まります。
当時、北海道は開拓の途上にあり、開拓民として朝鮮半島出身者が多く招かれました。
彼らは主に炭鉱や漁業、農業などで働き、北海道の発展に貢献しました。

しかし、戦時中には、朝鮮半島出身者に対する差別や弾圧が行われるようになりました。
日本が朝鮮半島を植民地支配したことにより、朝鮮半島出身者は強制的に日本人としての同化政策に抵抗し、一部は北海道に逃れてきました。
その後、第二次世界大戦後には、日本が敗戦し朝鮮半島が分断されると、一部の朝鮮半島出身者は北海道に残留し、その後も北海道で生活を続けています。

現在、北海道には朝鮮半島出身者の子孫も含め、約1万人の在日朝鮮人が暮らしています。
彼らは、日本と朝鮮半島との間で揺れ動く複雑な立場にあるとされています。

また、北海道に在住する在日朝鮮人は、日本国籍を持っている日本人のほか、朝鮮民族でありながら朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)や大韓民国(韓国)など外国籍を持つ人々も含まれています。
在日朝鮮人は、戦後の引き揚げや、日本における労働力不足に伴う移民などにより、北海道を含む日本各地に居住しています。

在日朝鮮人は、社会的・経済的な差別や偏見に直面することがありますが、多くの人々は日本社会において一般的に行われている職業に従事しています。
また、在日朝鮮人のコミュニティには、文化団体やスポーツチームなどが存在し、独自の文化活動を行っています。

近年、在日朝鮮人の間では、北朝鮮の拉致被害者の問題や、北朝鮮による核・ミサイル開発などの問題についての議論が盛んになっています。
一方で、韓国と日本の関係の悪化により、在日朝鮮人や在日韓国人が巻き込まれる問題も生じています。



    

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