タケちゃんマン登場
その日、突然恐怖がこの学校を覆いつくした。
転校生がやってきたのは、ある大雨の日、担任の須藤から紹介された。
本日、マイナー島から転校してきた、竹田勉君です。
では、自己紹介と促すと、竹田は「竹田勉(たけだつとむ)です。マイナー島に住んでいましたが、親の仕事の関係でこの学校の近くに引っ越してきますた。宜しくお願いします。」
と言い放った。
竹田勉について

竹田勉
竹田勉(通称:タケちゃんマン)についてだが、基本的には知能が低く行動が読めない高校生のようだ。
しかし、本当の竹田勉は将来的には政治家になろうと思い、影の勢力と接触を試みたが、彼らの思想や信条が極めて利己的であるため、政治家になることを諦めて世の中を儚んでしまった。
意外と竹田勉はしたたかであり、バカなふりをしているだけである。
最終的にはどうしたいかといえば、自分の人生については、もはや積んでいると思っている。
その上で、 自分の利益を最優先に考え、社会に対してはもはやどうでもいい存在と思っているようだ。
そしてタケちゃんマンとゆう偽りのキャラクターの設定をして、普段はお馬鹿キャラのように振る舞っている。
マイナー島の真実
マイナー島では、
キノコから放出する菌が問題になった。
そのキノコ菌を浴びると、体中にキノコのような突起物ができ、1年以内に絶命するというもの。
そのキノコを初めて栽培したのは、ある老夫婦、当初は普通に市販されているキノコだった。
事件があったのは、栽培まじかに迫った夜中、「ギャー」という叫び声と共に老夫婦は、
突如強盗に入った者に殺害されてしまう。
当夫婦の死体は、体中を切り刻まれており、
肉片がそのキノコに多い被さっていたそうだ。
政府は、急遽そのキノコの菌を除染するため乗り出した。
タケちゃんマンの正体
竹田が転校してきて、はや半年が過ぎた頃、学校に馴染みはじめた竹田、友達も大勢でき始めた。
あだ名は、その頃戦隊ものの流行りもあってか、ありきたりに「タケちゃんマン」になっていた。
そんな学校を事件が、突如襲った。
タケちゃんマンが突如絶命したとの知らせが、学校に入ってきた!
奇病の拡大
もう皆さんも察しはついてると思いますが、タケちゃんマンは、マイナー島で奇病を引き起こしていたキノコに感染していたのです。
タケちゃんマンの死から、ちょうど1週間が過ぎた頃から、学生の欠席が目立ちだした。
言うまでもなく、欠席した学生は体中に謎の突起物ができていた。
その後、この学校地区の全体で、この奇病が蔓延したことは言うまでもない。
現在もこの記事は、政府の未解決事件として表にはでていない。
この・・・・・・蔓延は終止符を打ったのか・・・・・現在も謎である。
という小説を納品してくれたライターさん、芥川賞目指して頑張ってください!!