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ユースビオとはどんな会社?政府との繋がりは?

新型コロナウィルスが蔓延した2020年代に、当時の首相である安倍晋三により発案された、通称アベノマスク。

通称アベノマスクを政府に納入した4社のうち、このユースビオだけ全く無名と言える会社だったのは記憶に新しいところだ。
その受注を引き受けたのが、福島県にある輸入会社「ユースビオ」だ。
何故このユービスオが布製マスクの調達に選ばれたのかという疑問に対し、マスコミ各社がこぞってその答えを探そうと取材を申し込み、分かったことは以下の通りだ。

まず、このユービスオはペーパーカンパニーだと言われてもおかしくない、何の事業実績もない会社で、同じ住所で登記のある、樋山ユースポットという別会社の社長が同じく社長を兼任している。

そして、ベトナムのマスク工場にそちらの仕事上縁があった為、会社のある福島県や山形県にそれを話したことがあり、そこから政府として調達する際に声が掛かったという。

この会社では布マスクを350万枚、約4億円で請け負い、全て納入したとのこと。

樋山ユースポットの本業は燃料として使われる木質ペレットの輸入で、主にベトナムからの輸入だった為に今回のことに繋がったらしいが、どうして別会社の名義でそれを行ったのか。

また、冒頭のように、平時よりマスクを取り扱っている他の3社と比べると、この会社は明らかに異質だ。

そうなると、政治家の介入が疑われてもおかしくなく、実際に先の社長は政府与党の公明党と繋がりがあったことが分かっている。

だが、分かっているのはそこまでで、それ以上は憶測になる為、ここでは言及しない。しかしながら、このような不透明な業者の選定は、国民にあらぬ疑いを掛けられる元になることは言うまでもない。

なぜユースビオなのか

多くの国民は、「ユースビオ」が有名な企業だと思っただろう。
だが、実際の会社はプレハブ長屋の一室だった。

なぜ有名ではない企業を、政府は発注先として選んだのかは大いに謎だ。

理由として、「ユースビオ」の社長は海外にネットワークを持ち、信頼性が高い会社ということが挙げられている。

緊急性を要していたため、政府としても厳選する余裕もなかったということだろう。


だが、結局、アベノマスクは汚れがあるなどの苦情が相次いだ。

現在、「ユースビオ」は移転したとのことだ。
アベノマスクの件で多くのマスコミが殺到するなどし、事業を続けていくことが困難となったというのだ。

新型コロナウイルスは、多くの人を混乱に陥れた。

アベノマスクもまた、その混乱の一因となったことはいうまでもない。



アベノマスクで有名になったユースビオ

新型コロナウイルスで、マスク不足に陥った日本。
苦肉の策で布製のマスクを国民に配布することになった。

その際、福島県福島市にある小さな企業「ユースビオ」に発注したことで一躍名前が世間に広まったのだ。
ユースビオと聞いてすぐに何の会社か答えられる人は少ないだろう。
住所は福島県にあり、海外からバイオマス発電用の木質ペレットを輸入している会社だ。
数十億の取引を長屋のプレハブにあるような会社が請け負ったことで、癒着を疑われたのである。

ユースビオはもともとベトナムと輸出入の仕事をしている。
社員を見かけた人はおらず、社長の樋山氏ひとりで経営しているという。
報道が過熱し取材や不審者が多く訪れるようになった為、会社の住所は樋山氏の自宅住所になっている。


ベトナムとのパイプがあったことで納入したマスクは約350万枚にも及ぶ。

なぜ、そこまで疑惑の目を向けられたかという点だが、ユースビオは資金繰りに困っている会社であった点と、自宅が競売にかけられているという点、2018年には、別の会社で消費税約3100万円を免れた脱税容疑で有罪判決をうけていた点であった。

実際には、アベノマスクの件では会社として悪いことはしておらず過剰な報道で迷惑しているのは樋山氏である。

ユースビオという会社は大丈夫なの?

新型コロナウイルスが世界を危機にさらす中、その当時日本の総理大臣であった安倍晋三総理が、打ち出した政策がいわゆるアベノミクスというマスクが製造されてから国民一人一人に支給することを実行した訳だが、その目的は新型コロナウイルㇲから命を守るべくそして周りの人への感染を止めるべくして作られたマスクである。

にもかかわらず、そのマスクに関しては色々問題が起きたのだ。

まずそのマスク自体に問題があって、とにかく使いづらくてしょうがないのが本音だ。
そのマスクが全国に支給されてからニュース番組にも報道されていたのをみたことがあって、とても使いづらそうにしていたのである。

理由はマスクの面積が狭くてすぐに、鼻がでたり、口がでたりともはやマスクをしている意味がないのではないかという状態になってしまっていたのだ。

このマスクを製造したのは、ユースビオという会社であるが、なぜこの会社に作らせたのであろうか?というのマスク専門にしている会社かどうかも分からないし、会社ができて3年目だそうだ。

本当にユースビオに任せて大丈夫だったのだろうか?



ユースビオという会社の背景に残された謎

アベノマスクが無料配布された出来事は記憶に新しい。
政府が発注をかけた業者はどれも大企業であったが、実は1社だけ公表されていなかった。
それがユースビオだ。


公式HPも存在していないほど規模としては小さく、事務所はプレハブのような簡素なもので、まるでペーパーカンパニーだという声も聞かれた。
社長は他会社の社長も兼任しているが、2018年に脱税容疑で執行猶予付き有罪判決を受けている。

なぜ大企業の名前が連なる中でユースビオという会社に発注をしたのか、さまざまな疑惑が持ち上がっている。

仕事の関係でベトナムのマスク製造業者を知っていたと話している社長だが、すぐに公表しなかったのは政治的な癒着があるのではないかと言われている。

どのような背景があったのか、本当のところは今も分からないままだ。



なぜアベノマスクを利用した人々を直で目にしなかったのか

アベノマスクをマスクとして利用しなかったのは、ご存じの方もいるが虫や汚れがあったり、マスクの耳ゴムがなかったりしたものを持っている人を見た理由であるからだ。
しかも、後日談になるがユースビオの社員はアベノマスクを利用していたのかも疑問である。

では、問題点は何かといえば、初めに、輸入する際にマスクに虫や汚れ、未完成になった部分があったのかを調べなかった事だ。

なぜならば、マスクは衛生管理をするために使われるのだから、対策として外注をしてでも検品をして問題ないものには、消毒などの処置をして衛生管理のできた袋に入れなおすのが筋道である。

また、輸入業者であれば日本はともかく海外にもわかるような検索手段をしていなかった事にも大きな誤算になっているのだ。
以上のように政府を介する、すなわち政府の所持であるマスクを扱うのであれば、ユースビオの所在情報を明確にできる仕組みや輸入業者の取り扱う商品を明確にしたほうが良いのだ。



    

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