魔術で運命さえもコントロールできるという発想

自己啓発などでは、成功している人金持ちになっている人は感謝の言葉を無意識に口にし、そのおかげで運が良くなっているため、お金持ちで成功しているというロジックをよく聞く。
しかしそれは単純な発想であり、 もっと深い意味で考察していけば、人の運命というものはある程度決まっているが、 その運命に贖い、自分の利益を莫大に入るために、人々は魔術を無意識のために使っているのである。
自分の運命では手に入れられないものさえも手に入れてしまうのが魔術であり、この魔術を使うことが人生の成功の鍵となることは、他の人には秘密である。
と言うか、他の人に秘密であっても、無意識のうちに魔術を使ってしまう魔術使いがこの世で成功を収めるのはフリーメイソン、ユダヤイルミナティを見れば一目瞭然である。

運がいい人は魔術を持っている?

私が考える魔術とは人が理解しがたい力を見せられることだと思う。
例を挙げると宝くじを何回も当たる人がその一例だと思うのだ。確かに確率を計算してあてに行く人もいるがそれは運が良いことに入らずに、本当に無意識のうちに宝くじを当たっているのである。
こういう人が魔術を持っていると私は理解しているのだ。


例えば芸能人の中には光り輝くオーラを持っていて、その人がいるだけでその人の周りを光が輝いているように見えるのである。
これもひとつの魔術ではないかと考えている。


私のことを書くと恐縮であるが私は外へ出て行く時はよく雨が降らないのである。
確率的に言うと90%を超える割合で雨が降らない。
ふる時は私が家に着いた後思いっきりふってくれる。
外出する時間の2時間前に降っていても雨が止んでくれるのである。
車に乗らない私はこれはありがたいのであるが信じ難い面もある。
この力を魔術と言ったら怒られるであろうか。


昔はシャーマンと呼ばれる女の人が魔術を持っていて色々と神のお告げを人々に伝える役目を果たしている。
現代のシャーマンになれる人はどれくらいいるだろうか?
シャーマン
現代のシャーマン





誰でも魔術をかけられるという考え方

魔術と言うとおどろおどろしいものを思う方が多いかと思うが、海外のある国では人それぞれが持つ嫉妬や羨望の気持ちが魔術となりうると考えられている。
知り合いの親戚のお子さんの身に実際に起こったことらしいのだが、そのお子さんは女の子で、綺麗な青い目、綺麗な金髪の言葉通りお人形さんのような子供だったそうだ。
皆、綺麗ね、綺麗ねと言い、その子が外に出ると通りすがりの人が思わず振り返るほどだったそうだ。
しかし、ある時からその子がたびたび具合が悪いと訴えるようになったという。
親御さんはあっちの病院、こっちの病院と連れて行き検査を受けたが理由が分からない。
最後にわらをもすがる気持ちで、呪術師(日本でいうところ神官と民間療法士が合わさったような人)のところに連れて行ったという。
すると、この子は嫉妬・羨望の気持ちを受けすぎてしまった、もう手の施しようがないと言われ、しばらくしてその子は亡くなったそうだ。
私もこの話を聞いた時、まさかと思ったが、自分の周りを見回してみると、どの人の目から見てもあの人は恵まれていると思った人がある時期から不幸な人生を送るようになったり、地味で注目されなかったような人がいつの間にか思わぬ成功を成し遂げていたりする。
まんざら嘘でもなさそうだ。
嫉妬や羨望を受けない人生はつまらない、でも、何事もほどほどが良さそうだ。




    

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