人間の想像を超える宇宙の広さ
光年の単位は地球上では在り得ない
宇宙のスケールを語るとき、1光年は距離にして約1京mであり、光の速さでも太陽系に一番近い隣の恒星まで4年以上かかるという。
宇宙はとても空虚で、その間は何もない真空の空間が存在するのみである。
銀河系の直径は約10万光年とされる。
現在、地球上で光より早い速度は存在しません。
懐中電灯の光を付けた時にスイッチを入れた途端に見えるのが光で、人間の感覚では到底追いつける速さでは在りません。
光年とは、1年間に光の速さで辿り着く単位で、この速さで1年もかかる距離の事を言いますが、10光年、100光年などと書かれたものが在りますが想像すら困難になります。
アンドロメダ銀河は約200万光年、銀河の大きさは相対的にそんなに大きくないとされる。
宇宙には銀河が無数にある。
地球の歴史だけをとりあげてもとっても長い時間が経過しているように思えるが、宇宙の年齢については、100億年から200億年ぐらいである。
太陽系ですら何年もかかる距離が在ります
宇宙のスケールが広すぎてなかなかイメージしにくいのだが、太陽から冥王星まで約60億kmある。
ちなみに、太陽系は宇宙全体の小さな砂粒の中におさまる規模である。
これは、釈迦が言う微塵な世界の砂粒の一つに例えられている例である。
砂粒を数メートル間隔でばらまくと、ようやく太陽周辺の恒星系のモデルになる。
地球からボイジャーが太陽系の端まで行きましたが、何年もかかり、もし将来、SFの様に冬眠技術が開発されて10光年先の天体へ行くとすると、時間を超越するワープなどが開発されていればいいですが、恐らく光より早い物は出来ないとして、10光年先まで50年から100年はかかります。
100年先に目覚めるとしたら、浦島太郎状態です。
地球上のUFO目撃はタイムマシン
30年前に現代のスマホは誰も想像すら出来ないものでした。
星の光も30万年前の光を見ていると言われます。
30万年の時の流れを一瞬で来ることが出来るとは想像すら出来ないのが現実です。
地球上でのUFOの目撃は、地球の未来から来るタイムマシンではないかと思います。
30年後に何が出来ているか想像出来ますか。
» タイムマシンは可能なのか?
現代のコンピューターでも宇宙は分かりません
宇宙の、広さの光年とタイムマシンの話をして来ましたが、ちょっと違う事が在ります。
タイムマシンは時間を移動しますが、距離は移動しません。
宇宙の広さは移動です今の人間の頭脳では想像をする事すら想像出来ないのが現実ではないでしょうか。
» 宇宙が不可説不可説転であるロマン
そもそも宇宙はビッグバンと言われる宇宙の始まりのイベントが起こったことで宇宙が存在し、無数の、星が輝きはじめ銀河ができた。
太陽というのはビッグバンが起きた直後に存在しているわけではない。
太陽は重い元素も含んでいるから、少なくとも初代の星ではないのである。
水素を除く主な元素は恒星の中で、鉄より重い元素は恒星が死ぬ時に作られる。
そもそも、われわれがここにこうして存在しているのがその証拠でもある。