人類の文明が誕生した理由は異星人によるものであるのか?
超古代に、別の星から地球にやって来た多くの異星人が、地球人に様々な文明を教えていったという説があります。
巨大な遺跡や
オーパーツの類、世界各地にある神話に出て来る神々は、宇宙人を神格化したもの、とされ、人類に高度な文明を誕生させたのは、宇宙人であったという説です。
では、異星人が地球へ来ていたとされる説を見ていきましょう。
霊視から明らかになった衝撃の事実
私達は世界史で、“
四大文明”に付いて学びます。
四大文明とは、メソポタミア文明、
エジプト文明、インダス文明、黄河文明ですね。
これらがまず、地球で初めて文明と言えるレベルで起こり、ここから文明が各地に広がり、発展していく訳ですが、何故この4か所だったのかということを、霊能者はこう霊視しています。
「ある時期、地球上に異星人が降り立ち、地球人に文明を広めた。 エジプトには○○、インダスには○○、と言った人達が降り立った。
そして、日本の高千穂の峰に降り立ったのが、現在の天皇家の先祖である。」
なんと、この
日本にも異星人は降り立ち、文明を高めていったと言うのです。
これは、神話が現在に繋がっている唯一の国と言われる日本なら、信じることも割と簡単ではないでしょうか。
竹内文書によると・・・。
日本には「古事記」「日本書紀」の他に、「
竹内文書」というものがあるのをご存知でしょうか。
この中には、宇宙の創生から、宇宙の神々が地球の中でも日本への降臨、その神々の子孫にして「スメラミコト」と呼ばれる人々に付いて書かれています。
降臨した地は、高千穂の峰ではなく、岐阜県大野郡舟山とされています。
そして、それからは天神の時代(宇宙創世記)から第125代である今上天皇(平成30年時点)まで続いています。
そして、その大昔にはスメラミコト達(神武天皇以前の太古の天皇)は大きな船(天空浮舟・アマノウキフネ)で地球上を巡回し、更には他の星へも行っていたと言います。
その後、人間達の堕落に依って神々は宇宙に去りますが、何度となく地球に来ては、人類に新しい文明を造ることを繰り返し、最後にはスメラミコトと神々はコンタクトが取れなくなりました。
そして、この頃から地球は1つでは無くなり、スメラミコトは日本だけを統治することとなります。
つまり、竹内文書によれば、宇宙の神々が降り立ったのは日本であり、初めは日本を中心に5つの人種が世界にいたということです。
シュメール文明を研究すると
シュメール文明は、メソポタミア文明の初期の頃の世界最古の文明と言われています。
紀元前3,800年頃に突如として現れ、それがメソポタミア文明へと急速な変化を遂げます。
この文明がどうして出来上がったのか、またその後どうなったのかは、学者達の間でも未だに謎の域を出ていません。
ただ、シュメール文明では、既に天文学が非常に発達しており、彼らが残した石板には、太陽までの距離、太陽系の星の配列、軌道、各星の大きさまでが正確に記されています。
そして、地球から最も遠い海王星が青緑色であることまで知っていました。
更には医学、法体制も整っており、なんと紀元前3,800年前に白内障の手術を行っていたと言います。
そして、この文明の不思議なのは、文明が徐々に発展していったのではなく、ある時期突然誰かから高度な文明が授けられたような形である点です。
そこで、研究者達の中には、シュメール文明の神話に出て来る神「
アナンヌキ」達が、自分達に似せて人類を作り、高度な文明を授けたのではないかと考えています。
実際、
シュメール人達は自分達のことを「混ざり合わされた者」と呼び、授けられた天文学、医学、法学等を「神々からの贈り物」と記しています。
紀元前3,800年前に、地球にアナンヌキ達が降り立って、人類を作り文明を授けたのでしょうか。
※シュメール人のイメージ
最後に
他の動物と比べて、人間の進化は異常に早かったことがわかっています。
そのことからも、宇宙からの神々の力に依って地球上に人類が現れたのかもしれません。
しかし、その神々(宇宙人)はもう地球人と交流をするのを止めたのでしょうか。
今の人類は、火星に降り立つことも出来ません。
そう遠くない将来にそれは可能となるでしょうが、ワープでも使わない限り、何某かの生物が住む星まで行ける日は、近い未来になさそうです。
しかし、超古代に地球に
人類を誕生させた宇宙人達は、今はどうしているのでしょう。
遥か昔に地球に来た宇宙人達が、今は滅びてしまったという事も考えられます。
それとも、地球はこれで良し、ということで、その後はもっぱら新しい星を訪れて行ったのでしょうか。
地球は、今はまだ、広大な宇宙の中にコンタクトを取り合える仲間はいません。
古代に訪れた宇宙人達が地球に来る技術を持っていたなら、是非また訪れて欲しいものです。
しかし、既に火星人や他の星の住人が地球上で活躍しているという人もいます。
それなら、姿を現し、お互いに有効な情報を交わしたいものです。